状況把握のポイントは「なんとなく」
2016年03月09日 21:49
| オフェンス
こんにちは。
佐藤タカヨシです。
今日は、前回記事の中から「状況把握」について詳しく書きたいと 思います。
あ、前回記事でもお伝えしましたが、今回は「 ボールを貰ってから」の状況把握についてです。
佐藤タカヨシです。
今日は、前回記事の中から「状況把握」について詳しく書きたいと
あ、前回記事でもお伝えしましたが、今回は「
いきなりいっぺんに色んな事をやろうとしても難しいですからね。
まずは出来る事からひとつずつ、です。
流れとしては「ボール来る→トラップ→顔を上げる→状況把握→
それでは早速はじめていきましょう!!
〜ラインナップ〜
・状況把握の重要性
・状況把握のポイント
→味方の位置
→相手の位置
→スペース
「状況把握の重要性」
まず最初に、状況把握の重要性についてお伝えしたいと思います。
なぜ状況把握は重要なのか?
それは「最も可能性の高いプレー」から逆算していけば自ずと見え てきます。
@「最も可能性の高いプレー」をする為には?
→「決断の精度・スピード」を高める事が重要。
A「決断の精度・スピード」を高める為には?
→「質の高い選択肢」を素早く見つける事が重要。
B「質の高い選択肢」を素早く見つける為には?
→質の高い情報を素早く集める事が重要。
「最も可能性の高いプレー」をする為には、その為の「準備」がと ても大切です。
そして、その「準備の第一歩」となるのが「状況把握」 なわけです。
「状況把握の質」を高める事が、その先の「選択肢・決断・ プレーの質」を高める土台になるという事ですね。
「状況把握のポイント」
まず最初に、状況把握の重要性についてお伝えしたいと思います。
なぜ状況把握は重要なのか?
それは「最も可能性の高いプレー」から逆算していけば自ずと見え
@「最も可能性の高いプレー」をする為には?
→「決断の精度・スピード」を高める事が重要。
A「決断の精度・スピード」を高める為には?
→「質の高い選択肢」を素早く見つける事が重要。
B「質の高い選択肢」を素早く見つける為には?
→質の高い情報を素早く集める事が重要。
「最も可能性の高いプレー」をする為には、その為の「準備」がと
そして、その「準備の第一歩」となるのが「状況把握」
「状況把握の質」を高める事が、その先の「選択肢・決断・
「状況把握のポイント」
※タイトルが違うのは前回記事の使いまわしだからです!!でも本命はコッチです!!
では、いよいよ本題です。
状況把握で「確認すべき情報」とは何か?
それは「味方の位置」と「相手の位置」です。
・・・・・・・・・・・・当たり前ですね!!
いやもちろん、ちゃんとポイントはありますよ(*‘ω‘ *)!!
「状況把握のポイント」としては以下の2つです。
@「相手の位置」は「味方の位置」のついで
A「視点」は「いちばん遠い味方」
@「相手の位置」は「味方の位置」のついで
先ほどもお伝えした通り、
そんな中で「状況把握の質」を高める為には「
「大切な情報」から取得する癖を付ければ、
そしてもちろん。
「最優先事項」は「味方の位置」です。
味方の位置がわからなければ選択肢のつくりようがないですからね
「相手の位置」はそれのついでです。
まぁついでと言ってしまうと語弊がありますが、優先度としては「
「味方の位置」を確認しながら、味方に対して相手が「
ex)
→パスカットされないかどうか。
→味方が囲まれないかどうか。
総じていうと「味方が困らないかどうか」という事になります。
またコレに加えて「スペース」も把握出来るようになると「
ex)
→「味方へのパス」に加えて「味方へのスルーパス」
ポイントとしては「スペースになりそうなエリアを見つける」とい
なぜなら「今あなたが見ているスペース」は、1秒後には「
フットサルは「予測のスポーツ」です。
人やボールの動きを予測しながらプレーする事がとても重要です。
A「視点」は「いちばん遠い味方」
2つ目のポイントは「いちばん遠くにいる味方を見る」という事で す。
※こんな感じです。もれなく味方全員を把握出来ます。
なぜなら「遠くの方」を見れば「近くの方」
「なんとなく」でも知っているだけで、
当たり前の話ではありますが、コレが結構重要なんです。
いちばん遠くを見る事が出来れば、なんとなくでも「
しかし、近い味方を意識して見てしまうと「
情報量が「0」だと、その味方を選択肢に含める事は出来ません。
だからこそ、状況把握の際に意識すべきは「遠くにいる味方」なん
ちなみに「なんとなく知っている」というのは「ビブスの色」や「
そこから、その味方は「誰なのか」や「どんな状態にあるのか」
このように、味方がどこにいるかを「知っている」のと「
「最後に」
何度も言っちゃってますが、ぶっちゃけ全ては「なんとなく」です 。
「状況把握する時間」は限られていますからね。
あんまり状況把握に時間を割いていると「足元がお留守」になって しまいますので。
相手からすれば、状況把握なんて「ただのよそ見」ですからね。( ノールックパスとかは話変わってくるよ!!)
「状況把握する時間」は限られていますからね。
あんまり状況把握に時間を割いていると「足元がお留守」になって
相手からすれば、状況把握なんて「ただのよそ見」ですからね。(
ただもちろん、意識しながら経験を重ねていけば自ずと「
つまり同じ時間でも、意識次第で「なんとなくの情報」を「
ex)
「なんとなくの情報」→相手・味方の位置関係程度
「確かな情報」→相手・味方の位置関係+状態(
※状況が把握出来ても困る事はあります。
という事で今日は以上です。
次回は「選択肢」について書いていきたいと思います。
「状況把握」からどう「可能性の高いプレー」に結びつけるのか。
「プレーの決め方」その基準についてお伝えしていければと思いま す。
是非お楽しみに!!
P.S
状況把握が「パスを出せる味方を探す為」になってはいけません。
あくまで「自分で判断をする為の状況把握」という考え方である事 が大切です。
パスを出せる味方を探しているだけでは一向に余裕を持つ事は出来 ませんからね。
P.SA
「状況把握の考え方」は「ボールを持つ位置」によって変わってき ます。
ex)
・「低い位置」→ピッチを全体的に把握
・「高い位置」→ゴールに必要な状況を把握
つまり「低い位置」から「高い位置」へと移っていくにつれ、 優先事項が「全体」から「ゴール」へと変わってくいくという事で す。
大事なのはゴールですからね。
状況把握が「パスを出せる味方を探す為」になってはいけません。
あくまで「自分で判断をする為の状況把握」という考え方である事
パスを出せる味方を探しているだけでは一向に余裕を持つ事は出来
P.SA
「状況把握の考え方」は「ボールを持つ位置」によって変わってき
ex)
・「低い位置」→ピッチを全体的に把握
・「高い位置」→ゴールに必要な状況を把握
つまり「低い位置」から「高い位置」へと移っていくにつれ、
大事なのはゴールですからね。
長文お読み頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
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