「強く・速いパス」を蹴る方法 - フットサル初心者が「個サル」で活躍する方法

「強く・速いパス」を蹴る方法

こんにちは。

佐藤タカヨシです。

お久しぶりで申し訳ありませんm(_ _)m

そして、久しぶりなのに今日はブレイクコラムです。。。

重ねて申し訳ありませんm(_ _)mm(_ _)m

今日は、以前FacebookTwitterに投稿したパスの蹴り方」について
少し詳しくお伝え出来ればと思います。

大きなテーマは「強く・速いパスを蹴る方法」です!!

それでは早速はじめていきましょう!!


「Facebook抜粋」

パスを蹴る際の「軸足の置き方」や「当てるポイント」などについて教えている

サイトや動画は腐る程あるのでとりあえずおいといて。

今回は「個人的に気になっているポイント」についてお伝えしたいと思います。

※9番の彼はフットサル仲間のK君です。社会人になってからフットサルをはじめた

サッカー未経験者です。

そのポイントとはズバリ!!「ヒザ下をしっかり振り上げる」です。

K君と私(6番)の蹴り方を見比べてみてください。

K君に比べて私(特に2回目)の方がヒザ下を高く振り上げているのがわかると思います。

私がボールを「弾く」印象なのに対して、K君の方はどちらかと言えばボールを

「押し出す」印象になっているかと思います。

この違いが「パスの質」に大きく影響してきます。

「パスが上手く蹴れない」という方はこの「ヒザ下の振り上げ」を意識してみてください。

もしかしたら「技術力向上のキッカケ」になるかもしれません。



「強く・速いパスを蹴る方法」

まず最初に。

Facebookに書いた「ボールを押し出す蹴り方」になっている人が、フットサル初心者
の方には多い印象があります。(今までの私の経験上ですが。。。)

その理由は恐らく「ボールがちゃんと蹴れるかわからない」という不安からきている
のではないかな?と思います。

例えるなら「ゴルフのパター」のような感じです。

照準を合わせた上で、そこに向かってまっすぐ足を押し出す。

「そうすればズレないでパスが出せるだろう」

そんな感覚が無意識のウチに働いているのではないかと思います。

でも、残念ながらその感覚が通用するのはノープレッシャーの状況下のみ」です。

プレッシャーを受けた途端に「パスの質」は低下してしまいます。

なぜなら「軸足に体重が乗っていないから」です。

ココがFacebookでは詳しくお伝え出来なかった部分となります。


Facebookで書いた「ヒザ下を振り上げる」というポイント。

それは「軸足にしっかりと体重を乗せる為」なんですね。


動画を見ると、K君の方はボールが蹴りやすい場所に「軸足を置いているだけ」で体重は
乗っておらず、どちらかといえば「右足の力のみ」でボールを蹴っている印象です。

対して私の方は「軸足を踏み込んでいる」ので体重が乗っており下半身全体」
ボールに力を伝えている印象になると思います。

つまり何が言いたいかというと。。。

「軸足命!!!」ってことですね。

軸足に体重を乗せる事で、ボールに伝わる力が「蹴り足だけ」下半身全体」になります。

ボールに伝わる力が大きくなる分「強く・速いパス」が蹴れるようになるというわけですね。

フットサル マンガ 168.JPGフットサル マンガ 171.JPG

伝えたいイメージとしてはこんな感じです。(ちょっと違うか?

ぶっちゃけた話、しっかりと軸足に体重を乗せる事が出来ていれば、ヒザ下の振り上げとか
なくても十分に強いパスを蹴る事は可能です。

むしろモーションが長くなるぶん相手に時間を与えてしまいます。

「ヒザ下を振り上げる」というのは、それによって自然と軸足に体重が乗るので、その感覚を
体感してもらえるようお伝えしているに過ぎません。


「最後に。」

カンタンにまとめると「軸足に体重を乗せる事」「強く・速いパスを蹴るコツ」となります。

コツさえ掴んでしまえば、たとえ「ノーステップ」でも強く・速いパスを蹴る事が可能になります
ので、「出せるパスのバリエーション」も増えていきます。

また、パスに対する不安がなくなれば、その分の時間を思考や状況把握」に使う事が
出来ますので、余裕も持てますし「出来る事の幅」も広がっていきます。

つまり、パスに対する不安を取り除く事が出来れば「プレーのステージ」
ひとつ上げる事が出来る、という事です。

「軸足に体重を乗せる為にヒザ下をしっかりと振り上げる」

ミスを恐れずにどんどんチャレンジしていきましょう!!


という事で今日は以上ですm(_ _)m

長文お読み頂きましてありがとうございます。

それではまた次回!!


「今日の一言」

はじめてブログに動画をアップしてみました。

いかがでしたでしょうか?

コレに懲りず、ちょこちょこ出していきたいと思います。

p.s
K君、重ね重ねありがとうございましたm(_ _)m

また何かありましたらよろしくお願いします。



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