フットサルにおける「知識の重要性」〜後半ダヨ!〜
2015年06月14日 21:51
| 上達の仕組み
こんにちは。
佐藤タカヨシです。
今回は前回のつづきです。
フットサルにおける「知識の重要性」の「B知識の種類」からお届けしていきたいと思います。
それでは早速はじめていきましょう。
B「知識の種類」
私の個人的な見解ですが、フットサルの知識はふたつに分ける事が出来ると考えています。
そのふたつとは「技術と技術以外」です。
では、何がそれらを分けているのか?
それは「知識が表現に直結しているかどうか」という事です。
・・・・・・。
とってもわかりづらいですね!!
頑張って説明していきます。
「技術」
技術にはそれを表現する為の知識、つまり「ポイントやコツ」が明確に定義されています。
例えば「パス」で考えてみると、
→「軸足の位置・向き」
→「視線」
→「ボールのヒットポイント」
→「足の当てるポイント」
→「フォロースルー」
などなど。
コレらのポイントやコツ、つまりは「知識」がそのままパスを正確に蹴る為の「答え」となります。
つまり「知識の実践」がそのまま「技術の表現」に繋がるという事なんですね。
「技術以外」
しかし、コレが技術以外になると。。。?
例えば「動きの質」や「ポジショニング」や「プレーの選択」etc...
コレらの「知識」は「=答え」ではなくなります。
なぜなら「技術以外の知識=選択肢」だからです。
その先には必ず「選択」という作業があります。
つまり、技術以外の知識は「あなたの引き出し(選択肢)」を増やす為のモノでしかなく、「知識自体が答えになるわけではない」という事なのです。
カンタンにまとめると
「技術」=知識→表現→結果
「技術以外」=知識→選択→表現→結果
という事ですね!!
そして、私のブログはこの「技術以外の知識」をお伝えする為に書いています。
なぜなら、それが「個サルでの活躍」に繋がる近道となるからです。
普通は「経験の積み重ね」によって身に付けていくものですからね。
それを「大事なトコだけ!ギュギュッと!」伝えていきます。
楽しみにしていてください(^^)
※「私は技術の知識が欲しい!!」という方はコチラをどうぞ。
C「まとめ 」
「知識が無ければ実現の可能性は0%」
そりゃそうだよね、って感じなのですがまとめるとこの一言に尽きます。
ただ、問題なのは「自分が今必要としている知識」をどうやったら手に入れられるのかがそもそもわからない、という事だと思います。
そこで、カンタンではありますが私の考える「知識の取得方法」をまとめてみたいと思います。
「知識の取得方法」
・経験を重ねながら考え続け、自力で見つけていく。
・「数打ちゃ当たる作戦」でネットや書籍を自分で調べて必要な情報を見つける。
・知り合いに聞いてみる。(元々の知り合いや個サルなどで仲良くなった人etc...)
・このブログの今後に期待する。
・「数打ちゃ当たる作戦」でネットや書籍を自分で調べて必要な情報を見つける。
・知り合いに聞いてみる。(元々の知り合いや個サルなどで仲良くなった人etc...)
・このブログの今後に期待する。
是非、このブログの今後に期待していてください。(笑)
少しでも役立つ情報が提供出来るように、コレからも頑張りたいと思います。
と、いう事で。
フットサルにおける「知識の重要性」はコレで終わりとなります。
次回は「上達の仕組み」の「A実戦で現在地を知る」について書きたいと思います。
知識を得たら、次は「自分の実力を知ろう!!」という事ですね。
ひとつひとつクリアにしていきましょう。
次回もお楽しみに!!
「今日の一言」
「個サル」に参加していると「知識の重要性」を認識出来ていないんだろうなぁ、と思うような人が結構いたりします。(初心者・経験者問わず)
なんとなく「やっているウチに上手くなるだろ」的な感覚というか。。。
いや、もちろん「上手く」はなりますよ。
知識を「感覚」で捉えてはいますので。
ただ、意識的に取り組んでいる場合に比べると、多大な時間を「浪費」しているのは間違いないと思います。
勉強だって仕事だって一緒ですよね。
漫然と「こなす」よりも、課題(修正ポイント)を意識しながら取り組んだ方が遥かに効率良く「自分の能力」として定着させる事が出来ます。
長文お読み頂きましてありがとうございますm(_ _)m
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