フットサルの「上達の仕組み」
2015年06月06日 22:00
| 上達の仕組み
こんにちは。
佐藤タカヨシです。
いきなりテーマ発表!!
ズババンっ
「上達の仕組み」
ズババンっ!!
今後数回に分けて、この「上達の仕組み」について説明していきます。
「上達の仕組みを伝えるワケ」
まずはじめに「上達の仕組み」をお伝えする理由から説明していきます。
それは、この「上達の仕組み」を理解するのとしないのとでは、今後あなたの
フットサルライフで「上達の密度・速度」に大きな違いが生まれるからです。
あなたは、この「上達の仕組み」を理解する事でより「自分の上達」を
実感する事が出来るようになります。
「自分はホントに上達しているのか?」
コレを論理的に理解・認識し、実感する事で、あなたの「上達の密度・速度」は
格段に上がりますし、今よりもっとフットサルが楽しくなるはずです。
「上達とは?」
「上達の仕組み」についてお伝えする前に、まずは私の考える「上達」に
ついてお伝えしていきたいと思います。
一言で言うと。
「出来ない事を減らして出来る事を増やす」
コレが私の考える「上達」です。
一見当たり前の事のように感じますが、意外とコレを論理的に認識して取り組んでいる人は少ないのではないかな?と思っています。
(少なくとも私が現役の時にはこんな事考えすらしませんでした。)
「上達の過程」
次に「上達全体の流れ」について説明します。
「わからない事」→「わかる事」→「出来ない事(出来る事)」→「出来る事」
コレですねコレ。(※「出来ない事(出来る事)」となっているのは実践してすぐに出来る場合もある為です。)
例えば「トラップって何?」(わからない事)の状態から「トラップ?余裕だよ。」(出来る事)になるまでにはこの「上達の過程」が存在するという事です。
「上達」する為にはこの流れを意識して取り組んでいく事がとても重要です。
そして、それを効率良く実現する為に「上達の仕組み」が存在します。
「上達の仕組み」
いよいよ本題です。
今までお伝えした通り「上達」には「過程」があって、それを効率良く実現する為に「上達の仕組み」があります。
〜ラインナップ〜
@「知識の重要性」
A「実戦で現在地を知る」
B「原因の明確化&修正作業」
こんな感じです。
あとはこのメニューの「無限ループ」です。
今後はこのラインナップに沿って記事を進めていきます。
「やり方」がわかれば「やるだけ」なので、わからなかった時に比べて格段に「上達のスピード」を上げる事が出来ます。
時間が掛かってもいいので、しっかりと理解して「地肉化」出来るように頑張っていきましょう!!
「まとめ」
では、最後にまとめをして今日の記事を終わりにしたいと思います。
「上達の仕組み」と「上達の過程」を併せて考えると次のようになります。
「上達の仕組み+上達の過程」
・「わからない事」を「わかる事」にする為に必要なのが「知識」となります。
・そして「実践」によって「出来る事」と「出来ない事」に分けます。
・「出来ない事」は「原因の明確化」によって「出来ない理由」を見つけます。
・そして「修正作業」によって「出来ない事」を「出来る事」へと昇華させます。
基本はこの繰り返しです。
この流れを意識しながら取り組むだけで、あなたにとって「上達する為に必要な事」を認識出来るので「上達スピード」は間違い無く上がります。
因みに。
「わからない事」を「わかる事」にするのは努力次第で誰にでも可能だと思いますが、「出来ない事」を「出来る事」にするのは個人差があります。(得手不得手というか)
ただ、プロですらそうなので気にする必要はありません。
でなければ「プレースタイル」なんて言葉は生まれませんからね。
「自分に合ったプレースタイル」を見つけていきましょう!!
次回の記事もお楽しみに!!
「今日の一言」
写真が一枚も無いのは少し寂しいので、私が大好きなマンガ「スラムダンク」から。
「桜木花道」になったつもりでプレーすると楽しいかもしれませんね!!(笑)
長文お読み頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
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