ボールハンターは「トラップの瞬間」を狙う - フットサル初心者が「個サル」で活躍する方法

ボールハンターは「トラップの瞬間」を狙う

こんにちは。

佐藤タカヨシです。

今日はA「トラップの瞬間」についてお話していきたいと思います。
(※トラップとは、ボールを「止める」行為の事。)

「攻撃的守備シリーズ」の2日目ですね。



A「トラップの瞬間」

「ボールを奪う」という点においては、この「トラップの瞬間」を狙う事がいちばん
「奪える可能性が高い」です。

ブログ用 160.JPG
※画像で表現するのは難しいですね。。。


いちばんの理由は「相手の能力次第」だからです。

(まぁ、ぶっちゃけ「パスカット」も「相手の能力次第」ではありますが。。。)

「相手の経験」が浅ければ浅いほど「トラップの瞬間」で奪える可能性は高まります。


なぜなら「トラップはミスを起こしやすい」からです。

フットサルに限らず、勝負事においては「ミスの多い方」「負ける可能性が高い」です。

(「可能性」と書いたのは、ミスが多くても必ずそれが結果に結びつくとは限らないため)


なので「相手とあなたの勝負」においても「ミスをより多くした方」が負ける可能性は
高まります。

そして、この「トラップの瞬間」がいちばん「ミスを起こしやすい」というわけです。

つまり「狙いどころ」です。


相手が「トラップしたボール」が体から離れれば離れるほど奪える可能性は高まります。

そのボールが「奪える!」と思ったら迷わず奪いにいきましょう。

そして「ボール奪取」に成功したら自分を褒めましょう。

恐らく「狙い通り」にボールが奪えれば「モノスゴイ達成感」に包まれている事と思います。


ブログ用 067.JPG
※シャイな友人の精一杯です。


その「達成感」こそが成功体験であり、それこそがフットサルの醍醐味です。

こういった「達成感」=「成功体験」を自分の中にどんどんと積み重ねていきましょう!!

そうすれば、あなたは今よりもっとフットサルが楽しくなるはずです。

また、周りからは「狙いどころわかってんなー」と感心される事うけあいです。

さすればあなたはもう立派な「ボールハンター」ですね。ぐっじょぶ。


ただもちろん、相手が「ミスしなければ」その瞬間にこの「トラップ際の攻防」は終了です。

相手がうまい事「トラップ」したわけですからね。

コチラの「トラップ」をかいくぐって。。。

すいませんでした。


ただ、相手にうまい事トラップをさせない為にプレッシャーを掛ける事はとても重要になります。

「プレッシャー」=「相手にボールを奪われる危険性を感じさせる事」です。

(イメージしづらい方は、自分に置き換えてみましょう。)


プレッシャーが無ければ相手はなかなかミスを起こしません。

どうすれば相手に「ミスさせる事が出来るか」を常に意識しながらプレーする事
を心掛けましょう。

それもまた、あなたの実力のレベルアップスピードを高めてくれます。

プレー中は「常に意識し、常に考える事」を心掛けるようにしましょう。



まとめると。

「トラップの瞬間」に相手から「ボールを奪うポイント」としては、

・「相手のトラップが大きくなったらすかさず奪いに行く事」
・「相手のトラップが大きくなるようにプレッシャーを掛ける事」


となります。

常にこの2つの事を意識してプレーするように心掛けましょう!!


そして、あまり気構えずに気楽にいきましょう。

一度失敗しても死ぬわけじゃありません。

何回でもチャレンジ出来ます。


コレは「初心者の特権的な部分」でもあります。

経験者が何度も失敗したらブーイングを浴びます。
(私は心の中で罵倒してます。冗談です。)

それが初心者だと「ナイスチャレンジ!」になるわけです。

動きが「初心者なのにわかってんなー。」と思ってもらえるからです。(たぶん)

なので、あまり気構えずにどんどんチャレンジしていきましょう!

あ、もちろん「空気を読む事」は必須です。オワスレナク。


と、いう事で。

ココまでがA「トラップの瞬間」の話となります。

明日はB「ボールを持った相手から奪う」についてお話ししていきます。

「攻撃的守備シリーズ」の最後ですね。

本日も長文お読み頂きましてありがとうございます。

それではまた明日!!


今日の一言

パオロ・マルディーニの名言
「1点を守るという事は、1点を決めるという事と同じ事だ。」

彼は1985〜2009年までACミラン一筋でプレーしたサッカー史に残る
偉大なディフェンダーです。

彼がACミランでつけていた「背番号3」「永久欠番」となりました。

そんな彼の名言です。

「1点を守る事は、1点を決める事よりも目立ちづらいけれど、その価値は
同等のモノなんだよ。」


そんな風に、勝手に解釈しました。

ディフェンダーらしい、誇りを感じさせる素敵な名言ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m
この記事へのコメント

コメントを書く

お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

ランキングバナー