フットサル初心者に伝えたい「守備の重要性」
2014年07月15日 13:41
| ディフェンス
こんにちは。
佐藤タカヨシです。
昨日は
・「フットサルにおける基本的な守備の種類」
・「初心者の方にとってのマンツーマンの重要性」
についてお話しさせていただきました。
今日はいよいよ「マンツーマンディフェンス」についてです。
昨日の記事から「ゾーンディフェンス」に取り組む事の難しさについては
理解していただけたかと思います。
ではなぜマンツーマンディフェンスが取り組みやすいのか?
それは「自分のマークする相手だけ」を見ていればいいからです。

※コレは見過ぎです。
でもマンツーマンディフェンスは難しいし、現代的じゃないんでしょ?
「古い守備スタイル」なんでしょ?
そのとおりです。
ただ、こと「初心者の方」においてはこの「マンツーマンスタイル」がベストなんです。
なぜなら
「初心者の方に求められている事」と
「経験者に求められている事」は
同じではないからです。
初心者の方に出来る事は限られています。
「スペースの管理(ゾーンディフェンス)」をいきなりやるのはかなり難しいです。
でもいいんですそれで。
誰だって最初は初心者なんですから。
早いか遅いかの違いだけです。
いきなり全てをやろうとしなくてもいいんです。
ただ、そんなあなたがフットサルをプレーする度に「少しずつでも上達している事」を
実感出来たら?
嬉しいですよね?楽しいはずです。
少しずつ「レベルアップ」していきましょう。
さて。
では、その「レベルアップの第一歩」として、まずは「相手ひとりへの対応」を
マンツーマンディフェンスより学んで、「守備の個人戦術」を理解する事から
はじめていきましょう!!
大事なのは積み重ねです。
急がば回れってヤツですね。
「経験の積み重ね」こそがいちばんの「上達への近道」です。
初心者の方に求められている事とは?
それは「チームの役に立つ事」です。
(初心者に限った話ではありませんでしたね!笑)
つまり、
初心者のあなたが自分なりに出来る事を実践して、それが結果として
チームの役に立つようにする事
です。
ずいぶんと抽象的になってしまいましたが、しょうがないんです。
なぜなら「貢献の仕方」は無数にあるからです。

※コレはただのパシリです。
そこでまずお伝えしたいのは「貢献の種類」です。
それは「目に見える貢献」と「目に見えない貢献」です。
(ただし、「目に見えない貢献」は玄人レベルになってしまうのでココでは割愛します。)
なので、今日は「目に見える貢献」についてお話します。
いちばんわかりやすいのは「相手からボールを奪う事」です。

「守備の最終目標」ですね。
コレ出来るとみんなから褒められます。拍手喝采です。(コレは言い過ぎです。)
なぜなら「攻撃に移る事が出来るから」です。
コレすっごい大事です。
なので、このブログでは
「ボールを奪いに行く守備」=「攻撃的守備」
と呼んでいきます。(「ボールを奪う=攻撃の第一歩」である為)
攻撃に移れるという事は「守備から開放される」という事です。
つまり
「失点の可能性」をなくして
「得点の可能性」をつくり出した
という事です。
「勝利への可能性」を増やしたという事ですね!(試合時間は決まっていますし。)
この事実は当たり前の事ではありますが、ホンッッットに大事な事です。
結局のところ「相手より多く得点したチーム」が勝つわけですからね。
この可能性を「初心者のあなた」がつくり出せるわけです。
コレってスゴくないですか?
そして、「相手からボールを奪う位置」が相手ゴールに近ければ近い程「得点の可能性」を
高める事が出来ます。
単純に、物理的に相手ゴールに近いわけですからね。
ただ、当然それは「マンマーク」する相手のポジショニングに依る事になります。
加えて、それは相手も分かっている事なので、ボールを奪われない為に相手も
「よりリスクの少ないプレー」を選択してきます。
(慎重にパスを出すとか「初心者」を自陣ゴールの近くでボールを持たせないとか。)
特にボールが自陣のゴールに近ければ近い程「奪われた時のリスク」、つまり
「失点する可能性」が高くなるので、相手も極力リスクを避けてきます。
一筋縄じゃいかない、という事ですね。
コレが「目に見える貢献」です。
まずはここにポイントを絞って話を進めていきたいと思います。
状況もありますし、パターンも無数にありますが「出来るだけわかりやすく・実践しやすいよう」お伝えしていきたいと思います。
と、いう事で。
長くなってしまったので今日はここまでです。
明日はより詳しく「攻撃的守備〜ボールを奪うポイント〜」について
お話ししていきたいと思います。
長文お読みいただきましてありがとうございます。
今日の一言
オシムさんの名言(一部抜粋)
「DFとFWは警察と泥棒の関係です。DFはFWに常に知性で上回ってなければなりません。」
フットサルにDFとFWというポジションはないので「ディフェンス」・「オフェンス」と
考えましょうか(笑)
やはりオシムさんの「ユーモア」はステキですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございますm(_ _)m
佐藤タカヨシです。
昨日は
・「フットサルにおける基本的な守備の種類」
・「初心者の方にとってのマンツーマンの重要性」
についてお話しさせていただきました。
今日はいよいよ「マンツーマンディフェンス」についてです。
昨日の記事から「ゾーンディフェンス」に取り組む事の難しさについては
理解していただけたかと思います。
ではなぜマンツーマンディフェンスが取り組みやすいのか?
それは「自分のマークする相手だけ」を見ていればいいからです。
※コレは見過ぎです。
でもマンツーマンディフェンスは難しいし、現代的じゃないんでしょ?
「古い守備スタイル」なんでしょ?
そのとおりです。
ただ、こと「初心者の方」においてはこの「マンツーマンスタイル」がベストなんです。
なぜなら
「初心者の方に求められている事」と
「経験者に求められている事」は
同じではないからです。
初心者の方に出来る事は限られています。
「スペースの管理(ゾーンディフェンス)」をいきなりやるのはかなり難しいです。
でもいいんですそれで。
誰だって最初は初心者なんですから。
早いか遅いかの違いだけです。
いきなり全てをやろうとしなくてもいいんです。
ただ、そんなあなたがフットサルをプレーする度に「少しずつでも上達している事」を
実感出来たら?
嬉しいですよね?楽しいはずです。
少しずつ「レベルアップ」していきましょう。
さて。
では、その「レベルアップの第一歩」として、まずは「相手ひとりへの対応」を
マンツーマンディフェンスより学んで、「守備の個人戦術」を理解する事から
はじめていきましょう!!
大事なのは積み重ねです。
急がば回れってヤツですね。
「経験の積み重ね」こそがいちばんの「上達への近道」です。
初心者の方に求められている事とは?
それは「チームの役に立つ事」です。
(初心者に限った話ではありませんでしたね!笑)
つまり、
初心者のあなたが自分なりに出来る事を実践して、それが結果として
チームの役に立つようにする事
です。
ずいぶんと抽象的になってしまいましたが、しょうがないんです。
なぜなら「貢献の仕方」は無数にあるからです。
※コレはただのパシリです。
そこでまずお伝えしたいのは「貢献の種類」です。
それは「目に見える貢献」と「目に見えない貢献」です。
(ただし、「目に見えない貢献」は玄人レベルになってしまうのでココでは割愛します。)
なので、今日は「目に見える貢献」についてお話します。
いちばんわかりやすいのは「相手からボールを奪う事」です。
「守備の最終目標」ですね。
コレ出来るとみんなから褒められます。拍手喝采です。(コレは言い過ぎです。)
なぜなら「攻撃に移る事が出来るから」です。
コレすっごい大事です。
なので、このブログでは
「ボールを奪いに行く守備」=「攻撃的守備」
と呼んでいきます。(「ボールを奪う=攻撃の第一歩」である為)
攻撃に移れるという事は「守備から開放される」という事です。
つまり
「失点の可能性」をなくして
「得点の可能性」をつくり出した
という事です。
「勝利への可能性」を増やしたという事ですね!(試合時間は決まっていますし。)
この事実は当たり前の事ではありますが、ホンッッットに大事な事です。
結局のところ「相手より多く得点したチーム」が勝つわけですからね。
この可能性を「初心者のあなた」がつくり出せるわけです。
コレってスゴくないですか?
そして、「相手からボールを奪う位置」が相手ゴールに近ければ近い程「得点の可能性」を
高める事が出来ます。
単純に、物理的に相手ゴールに近いわけですからね。
ただ、当然それは「マンマーク」する相手のポジショニングに依る事になります。
加えて、それは相手も分かっている事なので、ボールを奪われない為に相手も
「よりリスクの少ないプレー」を選択してきます。
(慎重にパスを出すとか「初心者」を自陣ゴールの近くでボールを持たせないとか。)
特にボールが自陣のゴールに近ければ近い程「奪われた時のリスク」、つまり
「失点する可能性」が高くなるので、相手も極力リスクを避けてきます。
一筋縄じゃいかない、という事ですね。
コレが「目に見える貢献」です。
まずはここにポイントを絞って話を進めていきたいと思います。
状況もありますし、パターンも無数にありますが「出来るだけわかりやすく・実践しやすいよう」お伝えしていきたいと思います。
と、いう事で。
長くなってしまったので今日はここまでです。
明日はより詳しく「攻撃的守備〜ボールを奪うポイント〜」について
お話ししていきたいと思います。
長文お読みいただきましてありがとうございます。
今日の一言
オシムさんの名言(一部抜粋)
「DFとFWは警察と泥棒の関係です。DFはFWに常に知性で上回ってなければなりません。」
フットサルにDFとFWというポジションはないので「ディフェンス」・「オフェンス」と
考えましょうか(笑)
やはりオシムさんの「ユーモア」はステキですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございますm(_ _)m
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