「ブラジルW杯」佐藤タカヨシ的総括
2014年07月19日 23:57
| ブレイクコラム
こんにちは。
佐藤タカヨシです。
今日はちょっと休憩、という事で「ブレイクコラム」です!!

※確かに20「1」4じゃ見づらいもんね。。。
みなさんお待ちかね!!。。。ごめんなさい調子乗りました。
ココまで「守備実践編」の記事を詰め込んできたので
一旦クールダウンですm(_ _)m
W杯が終わりたて、という事で「個人的総括」を記事にしたいと思います!!
ぶっちゃけただの「感想」です。
なので、別に写真を流し見るだけでもなんら問題ありません。
お付き合いいただければ幸いです。
いやー、ついにW杯が終わってしまいましたね!!
優勝は「ドイツ」という事で「予想が的中した!」という方もいらっしゃったのでは
ないでしょうか?
テレビ番組などで伝えられていた「W杯ジンクス」を破っての優勝となりましたね!
大会を通じた内容的には順当な結果だったのではないか、と思います。
個人的には「メッシ」にアルゼンチンを優勝へと導いて欲しかったですけれど。

と、まぁ「優勝国」に関してはこのくらいにしておいて、早速はじめていきたいと思います。
「目次」
@スペイン〜時代の終焉〜
A南米勢の躍進
B美女特集
C事件一覧
D日本代表について
@スペイン〜時代の終焉〜
日本代表と同じく「予選敗退」をしてしまった「スペイン」は、全大会王者でした。
2008EURO、2010W杯、2012EUROと優勝してきた「スペイン」が
「予選」すら突破する事なく大会を後にしました。
コレを「ひとつの時代の終焉」と言う人たちがいます。
ぶっちゃけ私もそう思います。
ただ、あくまでも「全て」が終わったわけではない、という事も言って
おきたいと思います。
「スペイン」のスタイルは「ポゼッション」です。
カンタンに言うと「ボール失わないで攻撃し続ければ勝てるでしょ?」という考え方を
突き詰めたスタイルです。
「ボール保持率を高めよう」という事ですね。
(コッチの方がカンタンだった。。。)
ただ、もちろんそれで頂点を極めれば相手は研究してきます。
そして研究の成果がいちばんよく現れたのが初戦の「オランダ戦」ですね。
オランダは「クライフ」という昔のスゴい人発祥の「トータルフットボール」〜美しく勝たなきゃフットボールじゃないでしょ?〜というスタイルを捨てて
「カウンター作戦」で合理的に勝利を追求してきました。
以前「監督特集」で紹介した「モウリーニョ監督」の戦い方と同じ考え方ですね。
それに対して今まで勝利を重ねてきた「ポゼッションスタイル」(コレも実はクライフ
の影響)で勝利を目指した「スペイン」。
結果はご存知の通り「1ー5」でオランダの圧勝でした。
サッカーはよく「4年周期」と言われます。
つまりW杯毎に「新しいスタイル」が生まれていくって事ですね。
くしくも「スペイン」はその壁を破れずにまた「新しいスタイル」の時代が
やってきました。
ただ、最初にお話しした通り「全て」が終わったわけではありません。
「ポゼッション」というひとつの時代をつくったスタイルのいいところは
コレからも受け継がれていきます。
その上で、更に新しいスタイルが生まれ、融合し、サッカーの「未来」を
つくっていくわけですね。
果たして一時代を築いた「スペイン」はコレからどのように変わっていくのか。。。
サッカーファンとしては楽しみな部分です。
A南米勢の躍進
率直な感想は「地の利」ってホントにあるんだなぁ、という感じです。
南米勢5ヶ国の内エクアドルを除いた4チームが予選突破を果たしました。
残念ながら決勝トーナメント一回戦で南米同士の「潰し合い」が起こり
ベスト8には3チーム、そこでも更に「潰し合い」が起こりベスト4には
ブラジルとアルゼンチンのみとなりました。
ただ、やっぱり南米勢の躍進は印象に強く残るモノだったと思います。
そして「躍進」という意味でいちばん印象に残ったのは恐らくコロンビアだと思います。
4大会ぶりの出場で「過去最高の成績」を残したわけですからね!(ベスト8)
そしてその中でも特に強烈な印象を残したのが「No.10」の
「ハメス・ロドリゲス」だと思います。

日本戦では後半からの出場で「1ゴール2アシスト」ですからね。。。
「得点王」ですからね。。。
「イケメン」ですからね。。。
評価もうなぎ登りです。
(7・19時点でレアル・マドリードへの移籍が秒読み段階との報道)
W杯はクラブチームの「見本市」も兼ねているんだなぁ、と痛感しました。
おっと話が逸れてますね。
南米勢のサッカーは観ていてとても楽しいものでした。
全体が「コンパクト」で集中しているのがよく感じられ、技術も高く決定力もある。
やっぱり南米のサッカーのレベルは高いですね。
個人的にはチリの戦いをもう少し観てみたかったなぁ、と思います。

※手前がチリ代表の「アレクシス・サンチェス」です。
(あと南米じゃないですけどメキシコも。)

※コチラはメキシコ代表の「ハビエル・エルナンデス」です。
よく「日本が目指すべきスタイルだ!」なんて言いますがその通りだと思います。
もちろん全てを出来るわけではありませんが、参考にする部分は大いにあると思います。
その上で「日本人らしさ」を加えていければよりいいのかな、と思います。
(「日本人らしさ」というのは文化やメンタリティーの部分です。オシムさんの言葉です。)
と、いう事でこんな感じです。
B美女サポーター
今大会も各国の「美女サポーター」がメディアを賑わせましたね。
流石W杯!美女が多い!!
カメラマンからは「強烈な意思」を感じました。笑
テレビに映った事で一瞬モデルになった女性サポーターもいましたね。
(Facebookの投稿が問題視されてすぐに契約解除された。)
→W杯で注目集めモデル契約したベルギーの17歳美女
ココでは私が「撮影に成功した美女」を紹介していきます。

まずは日本人美女サポーター!!
一時は「本田圭佑選手の奥さんじゃない?」なんて騒がれたりもしました。
他の国の美女サポーターはカメラを向けられると喜んで笑顔を振りまきますが
彼女はこの後「恥じらい」を見せつけてくれました。
流石大和撫子です。

どこの国のサポーターだったかは覚えていませんが(アルゼンチンだったかな?)
個人的には今大会「No.1」の美女サポーターです。

なぜマリオ。。。
D事件一覧
W杯には事件が付き物です。
2006W杯では「ジダンの頭突き」。
2010W杯では「スアレスの神の手」。
などなどW杯では必ずと言っていいほど何かしらの事件が起こります。
そして2014W杯!!
やっぱり事件は起こりました。
まずは流石スアレスさん!

2大会連続で事件を起こしてしまいました。
トータル3度目の「噛み付き」です。
(処分を受けたという意味で。)
前回の「噛み付き」が去年の出来事なので、かなり「重い処分」となりました。
(代表の公式戦9試合の出場停止とサッカーに関するあらゆる処分の4ヶ月禁止)
それが原因でW杯の決勝トーナメントに参加出来ず、ウルグアイはコロンビアに
敗れる事となってしまいました。
予選リーグ「イングランド戦」での「スーパーゴール」もあってかなり楽しみにしていた
だけに残念でなりませんでした。
まぁ、それでも「バルセロナ」への移籍を果たしたので、再起に期待したいところです。
(個人的にはマドリディスタなのでクラシコでの活躍は勘弁願いたいです。)
続いてはコロンビア代表の「スニガ」です。
恐らく「今大会最大の事件」だと思います。
完全にペペの「頭突き」が印象薄めになりましたからね。
(印象薄くなったのでペペについては書きません!)
彼は今大会でいちばん「やってはいけない事」をしてしまいました。
そうです。
あのブラジル代表のエース「ネイマール」への「膝蹴りタックル」です。
彼の「膝蹴りタックル」によって「ネイマール」はW杯を去る事となりました。

あの「王国ブラジルのエース」相手に、ましてや「開催地」ですからね。
かなり大きな問題へと発展しました。
(ブラジルギャングの報復声明が出されるなど。)
→ネイマール涙の会見
正直な話「故意」ではなかったと思います。
ただ、ネイマールも言っていましたが「普通のアクション」でもありませんでした。
映像を観てもらえればわかるかと思いますが、アレは完全に「ファール狙い」でした。
全然ボールを「奪い」には行ってなかったです。
ただ、報道にありましたが、彼の「家族」まで狙われてしまっているとの事なので、
無事を祈るばかりです。
「ピッチで起きた事をピッチ外には持ち込んで欲しくはない」ですね。
E日本代表について
「W杯優勝」を公言していた日本代表は、残念ながら「予選敗退」という結果に
終わりました。

敗因はいろいろあったと思います。
ただ「終わった事はしゃーない!」です。
もちろん「次」に行く為には「過去」を見直してしっかりと分析して「未来」に
活かさなければなりません。
選手やスタッフ、協会などの「当事者」たちは恐らく寝れない夜を過ごし、結果に
対して向き合い「未来」に活かす為に分析をしている事と思います。
ただ、それはある種「当たり前」の事です。
それが仕事ですからね。
大事なのは私たち「サポーター」が「国」としてどう「日本代表」を「サポート」
していくのか、という事だと思います。
ひとつの「サポート」の例として「王国ブラジル」は「ベスト4」に進出しました。
「自国開催」ではあるにしろ、歴史的大敗を喫したにせよ「ベスト4」です。
しかし「サポーター」は怒り、泣き、暴動さえ起きました。
ある新聞での選手採点は全員が「0」でした。
それに対して日本は?
批判や失望はあったにせよ、空港では温かく迎えました。
「ベスト4」だったら恐らくお祭り騒ぎだったと思います。
同じ「優勝」を公言していた国同士なのに、です。
ココに「王国ブラジル」と「日本」の「歴然とした差」があると思います。
もちろん「国民性」はあるでしょうし、そもそも「歴史」が違うのである意味当然な
事だとは思いますが。
ただ、個人的には「詰めていかなければならない差」はココにあると思います。
プロは結果が全てです。
私たち「サポーター」はこの「結果」と代表に対する「期待」を天秤に掛けて、相応の
反応をすべきだと思いますし、私自身そうしていきたいと思います。
ただ、最初にも言いましたが「終わったことはしゃーない」です。
オシムさんも雑誌のインタビューで「飛躍の為の後退だ」と言っていました。
コレからの「日本代表」に期待して「サポート」していきたいと思います。
と、いう事で。
長くなってしまいましたが以上で「ブレイクコラム」を終わりにしたいと思います。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
佐藤タカヨシです。
今日はちょっと休憩、という事で「ブレイクコラム」です!!
※確かに20「1」4じゃ見づらいもんね。。。
みなさんお待ちかね!!。。。ごめんなさい調子乗りました。
ココまで「守備実践編」の記事を詰め込んできたので
一旦クールダウンですm(_ _)m
W杯が終わりたて、という事で「個人的総括」を記事にしたいと思います!!
ぶっちゃけただの「感想」です。
なので、別に写真を流し見るだけでもなんら問題ありません。
お付き合いいただければ幸いです。
いやー、ついにW杯が終わってしまいましたね!!
優勝は「ドイツ」という事で「予想が的中した!」という方もいらっしゃったのでは
ないでしょうか?
テレビ番組などで伝えられていた「W杯ジンクス」を破っての優勝となりましたね!
大会を通じた内容的には順当な結果だったのではないか、と思います。
個人的には「メッシ」にアルゼンチンを優勝へと導いて欲しかったですけれど。
と、まぁ「優勝国」に関してはこのくらいにしておいて、早速はじめていきたいと思います。
「目次」
@スペイン〜時代の終焉〜
A南米勢の躍進
B美女特集
C事件一覧
D日本代表について
@スペイン〜時代の終焉〜
日本代表と同じく「予選敗退」をしてしまった「スペイン」は、全大会王者でした。
2008EURO、2010W杯、2012EUROと優勝してきた「スペイン」が
「予選」すら突破する事なく大会を後にしました。
コレを「ひとつの時代の終焉」と言う人たちがいます。
ぶっちゃけ私もそう思います。
ただ、あくまでも「全て」が終わったわけではない、という事も言って
おきたいと思います。
「スペイン」のスタイルは「ポゼッション」です。
カンタンに言うと「ボール失わないで攻撃し続ければ勝てるでしょ?」という考え方を
突き詰めたスタイルです。
「ボール保持率を高めよう」という事ですね。
(コッチの方がカンタンだった。。。)
ただ、もちろんそれで頂点を極めれば相手は研究してきます。
そして研究の成果がいちばんよく現れたのが初戦の「オランダ戦」ですね。
オランダは「クライフ」という昔のスゴい人発祥の「トータルフットボール」〜美しく勝たなきゃフットボールじゃないでしょ?〜というスタイルを捨てて
「カウンター作戦」で合理的に勝利を追求してきました。
以前「監督特集」で紹介した「モウリーニョ監督」の戦い方と同じ考え方ですね。
それに対して今まで勝利を重ねてきた「ポゼッションスタイル」(コレも実はクライフ
の影響)で勝利を目指した「スペイン」。
結果はご存知の通り「1ー5」でオランダの圧勝でした。
サッカーはよく「4年周期」と言われます。
つまりW杯毎に「新しいスタイル」が生まれていくって事ですね。
くしくも「スペイン」はその壁を破れずにまた「新しいスタイル」の時代が
やってきました。
ただ、最初にお話しした通り「全て」が終わったわけではありません。
「ポゼッション」というひとつの時代をつくったスタイルのいいところは
コレからも受け継がれていきます。
その上で、更に新しいスタイルが生まれ、融合し、サッカーの「未来」を
つくっていくわけですね。
果たして一時代を築いた「スペイン」はコレからどのように変わっていくのか。。。
サッカーファンとしては楽しみな部分です。
A南米勢の躍進
率直な感想は「地の利」ってホントにあるんだなぁ、という感じです。
南米勢5ヶ国の内エクアドルを除いた4チームが予選突破を果たしました。
残念ながら決勝トーナメント一回戦で南米同士の「潰し合い」が起こり
ベスト8には3チーム、そこでも更に「潰し合い」が起こりベスト4には
ブラジルとアルゼンチンのみとなりました。
ただ、やっぱり南米勢の躍進は印象に強く残るモノだったと思います。
そして「躍進」という意味でいちばん印象に残ったのは恐らくコロンビアだと思います。
4大会ぶりの出場で「過去最高の成績」を残したわけですからね!(ベスト8)
そしてその中でも特に強烈な印象を残したのが「No.10」の
「ハメス・ロドリゲス」だと思います。
日本戦では後半からの出場で「1ゴール2アシスト」ですからね。。。
「得点王」ですからね。。。
「イケメン」ですからね。。。
評価もうなぎ登りです。
(7・19時点でレアル・マドリードへの移籍が秒読み段階との報道)
W杯はクラブチームの「見本市」も兼ねているんだなぁ、と痛感しました。
おっと話が逸れてますね。
南米勢のサッカーは観ていてとても楽しいものでした。
全体が「コンパクト」で集中しているのがよく感じられ、技術も高く決定力もある。
やっぱり南米のサッカーのレベルは高いですね。
個人的にはチリの戦いをもう少し観てみたかったなぁ、と思います。
※手前がチリ代表の「アレクシス・サンチェス」です。
(あと南米じゃないですけどメキシコも。)
※コチラはメキシコ代表の「ハビエル・エルナンデス」です。
よく「日本が目指すべきスタイルだ!」なんて言いますがその通りだと思います。
もちろん全てを出来るわけではありませんが、参考にする部分は大いにあると思います。
その上で「日本人らしさ」を加えていければよりいいのかな、と思います。
(「日本人らしさ」というのは文化やメンタリティーの部分です。オシムさんの言葉です。)
と、いう事でこんな感じです。
B美女サポーター
今大会も各国の「美女サポーター」がメディアを賑わせましたね。
流石W杯!美女が多い!!
カメラマンからは「強烈な意思」を感じました。笑
テレビに映った事で一瞬モデルになった女性サポーターもいましたね。
(Facebookの投稿が問題視されてすぐに契約解除された。)
→W杯で注目集めモデル契約したベルギーの17歳美女
ココでは私が「撮影に成功した美女」を紹介していきます。
まずは日本人美女サポーター!!
一時は「本田圭佑選手の奥さんじゃない?」なんて騒がれたりもしました。
他の国の美女サポーターはカメラを向けられると喜んで笑顔を振りまきますが
彼女はこの後「恥じらい」を見せつけてくれました。
流石大和撫子です。
どこの国のサポーターだったかは覚えていませんが(アルゼンチンだったかな?)
個人的には今大会「No.1」の美女サポーターです。
なぜマリオ。。。
D事件一覧
W杯には事件が付き物です。
2006W杯では「ジダンの頭突き」。
2010W杯では「スアレスの神の手」。
などなどW杯では必ずと言っていいほど何かしらの事件が起こります。
そして2014W杯!!
やっぱり事件は起こりました。
まずは流石スアレスさん!
2大会連続で事件を起こしてしまいました。
トータル3度目の「噛み付き」です。
(処分を受けたという意味で。)
前回の「噛み付き」が去年の出来事なので、かなり「重い処分」となりました。
(代表の公式戦9試合の出場停止とサッカーに関するあらゆる処分の4ヶ月禁止)
それが原因でW杯の決勝トーナメントに参加出来ず、ウルグアイはコロンビアに
敗れる事となってしまいました。
予選リーグ「イングランド戦」での「スーパーゴール」もあってかなり楽しみにしていた
だけに残念でなりませんでした。
まぁ、それでも「バルセロナ」への移籍を果たしたので、再起に期待したいところです。
(個人的にはマドリディスタなのでクラシコでの活躍は勘弁願いたいです。)
続いてはコロンビア代表の「スニガ」です。
恐らく「今大会最大の事件」だと思います。
完全にペペの「頭突き」が印象薄めになりましたからね。
(印象薄くなったのでペペについては書きません!)
彼は今大会でいちばん「やってはいけない事」をしてしまいました。
そうです。
あのブラジル代表のエース「ネイマール」への「膝蹴りタックル」です。
彼の「膝蹴りタックル」によって「ネイマール」はW杯を去る事となりました。
あの「王国ブラジルのエース」相手に、ましてや「開催地」ですからね。
かなり大きな問題へと発展しました。
(ブラジルギャングの報復声明が出されるなど。)
→ネイマール涙の会見
正直な話「故意」ではなかったと思います。
ただ、ネイマールも言っていましたが「普通のアクション」でもありませんでした。
映像を観てもらえればわかるかと思いますが、アレは完全に「ファール狙い」でした。
全然ボールを「奪い」には行ってなかったです。
ただ、報道にありましたが、彼の「家族」まで狙われてしまっているとの事なので、
無事を祈るばかりです。
「ピッチで起きた事をピッチ外には持ち込んで欲しくはない」ですね。
E日本代表について
「W杯優勝」を公言していた日本代表は、残念ながら「予選敗退」という結果に
終わりました。
敗因はいろいろあったと思います。
ただ「終わった事はしゃーない!」です。
もちろん「次」に行く為には「過去」を見直してしっかりと分析して「未来」に
活かさなければなりません。
選手やスタッフ、協会などの「当事者」たちは恐らく寝れない夜を過ごし、結果に
対して向き合い「未来」に活かす為に分析をしている事と思います。
ただ、それはある種「当たり前」の事です。
それが仕事ですからね。
大事なのは私たち「サポーター」が「国」としてどう「日本代表」を「サポート」
していくのか、という事だと思います。
ひとつの「サポート」の例として「王国ブラジル」は「ベスト4」に進出しました。
「自国開催」ではあるにしろ、歴史的大敗を喫したにせよ「ベスト4」です。
しかし「サポーター」は怒り、泣き、暴動さえ起きました。
ある新聞での選手採点は全員が「0」でした。
それに対して日本は?
批判や失望はあったにせよ、空港では温かく迎えました。
「ベスト4」だったら恐らくお祭り騒ぎだったと思います。
同じ「優勝」を公言していた国同士なのに、です。
ココに「王国ブラジル」と「日本」の「歴然とした差」があると思います。
もちろん「国民性」はあるでしょうし、そもそも「歴史」が違うのである意味当然な
事だとは思いますが。
ただ、個人的には「詰めていかなければならない差」はココにあると思います。
プロは結果が全てです。
私たち「サポーター」はこの「結果」と代表に対する「期待」を天秤に掛けて、相応の
反応をすべきだと思いますし、私自身そうしていきたいと思います。
ただ、最初にも言いましたが「終わったことはしゃーない」です。
オシムさんも雑誌のインタビューで「飛躍の為の後退だ」と言っていました。
コレからの「日本代表」に期待して「サポート」していきたいと思います。
と、いう事で。
長くなってしまいましたが以上で「ブレイクコラム」を終わりにしたいと思います。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。