フットサル初心者が「個サル」で活躍する方法

「ブラジルW杯」佐藤タカヨシ的総括

こんにちは。

佐藤タカヨシです。

今日はちょっと休憩、という事で「ブレイクコラム」です!!

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※確かに20「1」4じゃ見づらいもんね。。。



みなさんお待ちかね!!。。。ごめんなさい調子乗りました。

ココまで「守備実践編」の記事を詰め込んできたので
一旦クールダウンですm(_ _)m

W杯が終わりたて、という事で「個人的総括」を記事にしたいと思います!!

ぶっちゃけただの「感想」です。

なので、別に写真を流し見るだけでもなんら問題ありません。

お付き合いいただければ幸いです。



いやー、ついにW杯が終わってしまいましたね!!

優勝は「ドイツ」という事で「予想が的中した!」という方もいらっしゃったのでは
ないでしょうか?

テレビ番組などで伝えられていた「W杯ジンクス」を破っての優勝となりましたね!

大会を通じた内容的には順当な結果だったのではないか、と思います。

個人的には「メッシ」にアルゼンチンを優勝へと導いて欲しかったですけれど。

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と、まぁ「優勝国」に関してはこのくらいにしておいて、早速はじめていきたいと思います。



「目次」
@スペイン〜時代の終焉〜
A南米勢の躍進
B美女特集
C事件一覧
D日本代表について



@スペイン〜時代の終焉〜

日本代表と同じく「予選敗退」をしてしまった「スペイン」は、全大会王者でした。

2008EURO、2010W杯、2012EUROと優勝してきた「スペイン」
「予選」すら突破する事なく大会を後にしました。

コレを「ひとつの時代の終焉」と言う人たちがいます。

ぶっちゃけ私もそう思います。

ただ、あくまでも「全て」が終わったわけではない、という事も言って
おきたいと思います。


「スペイン」のスタイルは「ポゼッション」です。

カンタンに言うと「ボール失わないで攻撃し続ければ勝てるでしょ?」という考え方を
突き詰めたスタイルです。

「ボール保持率を高めよう」という事ですね。
(コッチの方がカンタンだった。。。)

ただ、もちろんそれで頂点を極めれば相手は研究してきます。

そして研究の成果がいちばんよく現れたのが初戦の「オランダ戦」ですね。

オランダは「クライフ」という昔のスゴい人発祥の「トータルフットボール」〜美しく勝たなきゃフットボールじゃないでしょ?〜というスタイルを捨てて
「カウンター作戦」で合理的に勝利を追求してきました。

以前「監督特集」で紹介した「モウリーニョ監督」の戦い方と同じ考え方ですね。

それに対して今まで勝利を重ねてきた「ポゼッションスタイル」(コレも実はクライフ
の影響)で勝利を目指した「スペイン」

結果はご存知の通り「1ー5」でオランダの圧勝でした。

サッカーはよく「4年周期」と言われます。

つまりW杯毎に「新しいスタイル」が生まれていくって事ですね。

くしくも「スペイン」はその壁を破れずにまた「新しいスタイル」の時代が
やってきました。


ただ、最初にお話しした通り「全て」が終わったわけではありません。

「ポゼッション」というひとつの時代をつくったスタイルのいいところは
コレからも受け継がれていきます。

その上で、更に新しいスタイルが生まれ、融合し、サッカーの「未来」
つくっていくわけですね。

果たして一時代を築いた「スペイン」はコレからどのように変わっていくのか。。。

サッカーファンとしては楽しみな部分です。


A南米勢の躍進

率直な感想は「地の利」ってホントにあるんだなぁ、という感じです。

南米勢5ヶ国の内エクアドルを除いた4チームが予選突破を果たしました。

残念ながら決勝トーナメント一回戦で南米同士の「潰し合い」が起こり
ベスト8には3チーム、そこでも更に「潰し合い」が起こりベスト4には
ブラジルとアルゼンチンのみとなりました。

ただ、やっぱり南米勢の躍進は印象に強く残るモノだったと思います。

そして「躍進」という意味でいちばん印象に残ったのは恐らくコロンビアだと思います。

4大会ぶりの出場で「過去最高の成績」を残したわけですからね!(ベスト8)

そしてその中でも特に強烈な印象を残したのが「No.10」
「ハメス・ロドリゲス」だと思います。

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日本戦では後半からの出場で「1ゴール2アシスト」ですからね。。。

「得点王」ですからね。。。

「イケメン」ですからね。。。

評価もうなぎ登りです。
(7・19時点でレアル・マドリードへの移籍が秒読み段階との報道)

W杯はクラブチームの「見本市」も兼ねているんだなぁ、と痛感しました。


おっと話が逸れてますね。

南米勢のサッカーは観ていてとても楽しいものでした。

全体が「コンパクト」で集中しているのがよく感じられ、技術も高く決定力もある。

やっぱり南米のサッカーのレベルは高いですね。

個人的にはチリの戦いをもう少し観てみたかったなぁ、と思います。

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※手前がチリ代表の「アレクシス・サンチェス」です。


(あと南米じゃないですけどメキシコも。)

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※コチラはメキシコ代表の「ハビエル・エルナンデス」です。


よく「日本が目指すべきスタイルだ!」なんて言いますがその通りだと思います。

もちろん全てを出来るわけではありませんが、参考にする部分は大いにあると思います。

その上で「日本人らしさ」を加えていければよりいいのかな、と思います。
「日本人らしさ」というのは文化やメンタリティーの部分です。オシムさんの言葉です。)

と、いう事でこんな感じです。


B美女サポーター

今大会も各国の「美女サポーター」がメディアを賑わせましたね。

流石W杯!美女が多い!!

カメラマンからは「強烈な意思」を感じました。笑

テレビに映った事で一瞬モデルになった女性サポーターもいましたね。
(Facebookの投稿が問題視されてすぐに契約解除された。)
W杯で注目集めモデル契約したベルギーの17歳美女


ココでは私が「撮影に成功した美女」を紹介していきます。

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まずは日本人美女サポーター!!

一時は「本田圭佑選手の奥さんじゃない?」なんて騒がれたりもしました。

他の国の美女サポーターはカメラを向けられると喜んで笑顔を振りまきますが
彼女はこの後「恥じらい」を見せつけてくれました。

流石大和撫子です。


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どこの国のサポーターだったかは覚えていませんが(アルゼンチンだったかな?)
個人的には今大会「No.1」の美女サポーターです。


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なぜマリオ。。。


D事件一覧

W杯には事件が付き物です。

2006W杯では「ジダンの頭突き」

2010W杯では「スアレスの神の手」

などなどW杯では必ずと言っていいほど何かしらの事件が起こります。


そして2014W杯!!

やっぱり事件は起こりました。

まずは流石スアレスさん!

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2大会連続で事件を起こしてしまいました。

トータル3度目の「噛み付き」です。
(処分を受けたという意味で。)

前回の「噛み付き」が去年の出来事なので、かなり「重い処分」となりました。
(代表の公式戦9試合の出場停止とサッカーに関するあらゆる処分の4ヶ月禁止)

それが原因でW杯の決勝トーナメントに参加出来ず、ウルグアイはコロンビアに
敗れる事となってしまいました。

予選リーグ「イングランド戦」での「スーパーゴール」もあってかなり楽しみにしていた
だけに残念でなりませんでした。

まぁ、それでも「バルセロナ」への移籍を果たしたので、再起に期待したいところです。
(個人的にはマドリディスタなのでクラシコでの活躍は勘弁願いたいです。)


続いてはコロンビア代表の「スニガ」です。

恐らく「今大会最大の事件」だと思います。

完全にペペの「頭突き」が印象薄めになりましたからね。
(印象薄くなったのでペペについては書きません!)

彼は今大会でいちばん「やってはいけない事」をしてしまいました。

そうです。

あのブラジル代表のエース「ネイマール」への「膝蹴りタックル」です。

彼の「膝蹴りタックル」によって「ネイマール」はW杯を去る事となりました。

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あの「王国ブラジルのエース」相手に、ましてや「開催地」ですからね。

かなり大きな問題へと発展しました。
(ブラジルギャングの報復声明が出されるなど。)
ネイマール涙の会見


正直な話「故意」ではなかったと思います。

ただ、ネイマールも言っていましたが「普通のアクション」でもありませんでした。

映像を観てもらえればわかるかと思いますが、アレは完全に「ファール狙い」でした。

全然ボールを「奪い」には行ってなかったです。

ただ、報道にありましたが、彼の「家族」まで狙われてしまっているとの事なので、
無事を祈るばかりです。

「ピッチで起きた事をピッチ外には持ち込んで欲しくはない」ですね。


E日本代表について

「W杯優勝」を公言していた日本代表は、残念ながら「予選敗退」という結果に
終わりました。

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敗因はいろいろあったと思います。

ただ「終わった事はしゃーない!」です。

もちろん「次」に行く為には「過去」を見直してしっかりと分析して「未来」
活かさなければなりません。

選手やスタッフ、協会などの「当事者」たちは恐らく寝れない夜を過ごし、結果に
対して向き合い「未来」に活かす為に分析をしている事と思います。

ただ、それはある種「当たり前」の事です。

それが仕事ですからね。

大事なのは私たち「サポーター」「国」としてどう「日本代表」「サポート」
していくのか、という事だと思います。

ひとつの「サポート」の例として「王国ブラジル」「ベスト4」に進出しました。

「自国開催」ではあるにしろ、歴史的大敗を喫したにせよ「ベスト4」です。

しかし「サポーター」は怒り、泣き、暴動さえ起きました。

ある新聞での選手採点は全員が「0」でした。

それに対して日本は?

批判や失望はあったにせよ、空港では温かく迎えました。

「ベスト4」だったら恐らくお祭り騒ぎだったと思います。

同じ「優勝」を公言していた国同士なのに、です。

ココに「王国ブラジル」「日本」「歴然とした差」があると思います。

もちろん「国民性」はあるでしょうし、そもそも「歴史」が違うのである意味当然な
事だとは思いますが。


ただ、個人的には「詰めていかなければならない差」はココにあると思います。

プロは結果が全てです。

私たち「サポーター」はこの「結果」と代表に対する「期待」を天秤に掛けて、相応の
反応をすべきだと思いますし、私自身そうしていきたいと思います。

ただ、最初にも言いましたが「終わったことはしゃーない」です。

オシムさんも雑誌のインタビューで「飛躍の為の後退だ」と言っていました。

コレからの「日本代表」に期待して「サポート」していきたいと思います。


と、いう事で。

長くなってしまいましたが以上で「ブレイクコラム」を終わりにしたいと思います。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。

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「驚異的なディフェンダー」になるコツ

こんにちは。

佐藤タカヨシです。

今日はB「ボールを持った相手から奪う」についてお話ししていきたいと思います。

「攻撃的守備シリーズ」のラストですね。



B「ボールを持った相手から奪う」

ぶっちゃけコレも成功の可能性は「相手の能力」に依る部分が大きいです。

相手が上手ければ上手い程「ボールを奪う」のはより困難になっていきます。

ただ、恐らくよっぽど人数的なバランスが悪くない限りは、あなたのマークマンは
「初心者の方」か、もしくは「あなたとの能力が近い選手」になるはずです。

てゆーかそうなるように自分から働きかけましょう。

(実力差のあるマッチアップはかなりキツいです。)

そうすれば、ボールを奪える可能性は必ずあるはずです。

順を追って説明していきます。


まずは「奪おうとする意識」

コレ重要です。(散々言ってきましたが。)

コレがないと相手は安心してボールをキープする事が出来るからです。

「相手に嫌がられる事」がスゴく大事になってきます。

「ボールを奪う意識がある」という事を相手に嫌というほど認識させてやりましょう。


たとえば「体を寄せる」とか、ちょっとでも油断したら「足を出してくる」とかですね。

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※コレは寄せすぎですね。セクハラです。


少々体をぶつけたり足を削ったりしてもファールにはなりませんが、 あまりにも
しつこい場合や相手を転ばせたりするとファール取られますし、確実に嫌われます。

以前「ピッチで起きた感情はピッチに置いてくる」と言いましたが、相手がそれを
意識出来るジェントルメンとは限りませんし、なにせ初対面ですからね。

第一印象は最悪になるでしょう。


なので「場の空気」を意識してほどほどに削りましょう。

そうすることで相手は焦り、ミスしやすくなります。

相手が焦れば焦るほど「あなたのディフェンスが効いている」という事になります。


あと、コレは完全に余談であまりオススメしませんが、私が高校時代のチームメイトは
相手にプレッシャーを掛けるために 「シュッシュッ」とよくわからない音を口から
出しながら相手に迫ってました。

相手に気味悪がられたい場合には、お使いください。

(ちなみに効果があった瞬間を私は見たことがありません。)



そして、「相手がボールを持っている状態での守備」には「2種類の方法」があります。

それは

・相手からボールを「奪って」自分のモノにする
・相手が持っているボールを「突っついて」相手からボールを離す


この2種類です。

ちなみにボールを「奪う事」が出来なかった場合、もしくは「突っつく事」
出来なかった場合の守備に関しては、後日ちゃんとお伝えしますので
御安心ください。



・相手からボールを「奪って」自分のモノにする

コレが出来たら最高です。

自分を称えましょう。

「もうオレを代表に呼んでくれ!」くらいに思っていいです。

もちろん言い過ぎですが、そう思えるくらいに誇れるプレーです。

なにより最高に嬉しいです。

なんてったって「ボールを持っている状態の相手から奪う」訳ですからね。

(奪っても合法です。捕まりません。)

そしてこの「相手からボールを奪う」が出来たら、それは同時に自分のチームの攻撃の
第一歩になるわけです。

コレが「チームへの貢献」です。

(守備においていちばんわかりやすく、また大きい貢献。)

そして「あなたが初心者である事」と、この「チームへの貢献」を相対的に考えると、
その貢献度は計り知れない大きさです。



「相手からボールを奪う際に意識する事」はいくつかあります。

・「相手の体からボールが離れているか」
・「そのボールがいかに自分に近いか」
・「相手が明らかによそ見(周りを見すぎて)をして油断しているか」
・「次のプレーに移行しづらい場所にボールを置いているか」

など状況によって無数にあります。

そしてもちろん「相手と自分との実力差」があればあるほど「奪える状況」
たくさん見えてきます。

また相手の経験が浅ければ浅い程、奪える状況はたくさん生まれます。

それを「見つけられるかどうか」は、もちろん「あなた次第」ではありますが。。。


そして、ボールをいちばん奪いやすいのは「相手からボールが離れている時」です。

わかりやすいですよね?「あ、オレの方が先にボール触れそう」というのが。


そして、この状況がいちばん生まれやすいのが「相手がドリブルをしている時」です。

(相手がボールを保持してからの話。それ以前ではトラップの瞬間があるが、前述。)


「ボールを離さずに進む」というのがやっぱりいちばん難しいですからね。

いずれにせよドリブルに限らず「相手がボールを離してしまった」時、そしてそのボールに
「自分の方が先に触れそう」と感じた時、は迷わずボールを奪いにいきましょう。



ココで大事なのが「体を入れる事」です。

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※特にコメントも浮かばない画像です。


「体を入れる」というのは「相手とボールの間に自分の体を入れる」という事です。

なぜかというと、相手とボールの間に自分の体を入れる事で「相手にボールを触らせない」ようにする為です。


「物理的にジャマをして相手がボールに届かないようにする」という事ですね。


「腰を入れる」「手でガードする」「半身になる」など、相手からボールを奪われないように
する為のコツはたくさんありますが、それは後々詳しくお話ししていきたいと思います。


「体を入れる事」が実践出来たところでやっと「ボールを自分のモノにする」の完成です。

もちろん、奪った瞬間に「ドリブル」「パス」「シュート」を即実践するのであれば
この動作をする必要はありません。


なぜなら、体を入れる事はあくまで「相手からボールを奪われない為」にする行為であり、
すぐに次のプレーに移る事が出来るのであればその必要はないからです。

(ドリブルは相手が追っかけて来た場合にガードする必要はあります。)

ココまでが「相手からボールを奪って自分のモノにするプレー」の説明です。



・相手が持っているボールを「突っついて」相手からボールを離す

コレは「ボールを奪う」ほど難易度は高くありません。

その為、成功しても「もうオレを代表に呼んでくれ!」と思ってはいけません。

せいぜい「代表の候補合宿に呼んでくれ!」レベルがいいとこです。

もちろん言い過ぎです。


この差を見ても分かるとおり、ボールを「突っつく」も十分にナイスなプレーです。

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※股の間からだと意外に突っつきやすいです。


この「突っつく」も基本的には「奪う」と意識する事は一緒です。

違いは「自分のモノにするかしないか」という事だけです。


もちろん、突っついた結果「自分のモノ」に出来る可能性もあります。

ただ、それは同時に「相手のモノ」になる可能性もあるわけです。


なので、結果的に自分のモノ、もしくは自分のチームのモノにする為に、突っついた先が
「どんな場所」であるか、や「どんな相手」であるかまでを意識する事が出来れば、
あなたはかなり「上級者レベルのディフェンス」が出来るようになります。


ただもちろん、それはかなり難しいです。

まずは「相手に集中する事」が大事なので、そんな事気にする必要はありません。

私だってたまーにしか出来ませんし、ラッキーでなる事の方が多いです。


突っつく事の本質は別にあります。

それは「プレーの流れを切る」という事です。

コレがスゴく大事です。

コレが出来るという事は「相手チームの攻撃プランを崩せる」という事になります。

つまり、相手が「攻撃プランをイチから立て直さなきゃいけなくなる」という事ですね。


コレの効果はかなり大きいです。

特に相手がゴールを奪う為のプランが「確信犯レベル」だった場合、あなたの突っつく効果は
チームの「救世主レベル」です。

もちろんコレは可能性の最大値ですが、同時に「それだけの可能性を秘めたプレーである」
という事です。

こう考えると、かなり大きいプレーであるという事が実感出来ると思います。

そして奪うよりも難易度が低いというのは「ボールに触る事が出来れば成功」となるからです。

(ソフトタッチ過ぎるとあんまり意味ないです。)


ただ、言い換えればボールを確実に奪う事が出来なかったから突っついたのであって、
優先すべきは「ボールを確実に奪う事」です。

「ボールを確実に奪いたい」

→「でもボール奪えない」

→「じゃあなんとか突っついて相手のリズムを崩そう」


という流れを常に意識してください。


ボールを突っつくという事は、基本的には奪えないから突っつくのであり、
逆に言えば「奪えない」けど「突っつける」という事です。

(「基本的に」というのは「結果的に奪える可能性もある」という意味です。)


以上、この2つの「奪う」「突っつく」をあなたのイメージ通りに出来るようになれば、
あなたは相手にとって怖くて嫌な「驚異的なディフェンダー」になる事が出来ます。

ココを目指し、また常にこの奪う・突っつくを意識してプレーするようにしましょう。


と、いう事で今日は以上です。

明日は一旦「ブレイクコラム」を挟みたいと思います。

W杯が終わったという事で「個人的総括」をお届けしたいと思います。

長文お読みいただきましてありがとうございます。

それではまた明日!!


今日の一言

フィリップ・トルシエ(元日本代表監督)の名言

「欧州のディフェンスはボールを持った相手を個人で潰しにいく、日本のディフェンスは
チーム全体で相手のパスをインターセプトすることを狙う。」


まずは「ヨーロッパ人」になりましょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございますm(_ _)m

ボールハンターは「トラップの瞬間」を狙う

こんにちは。

佐藤タカヨシです。

今日はA「トラップの瞬間」についてお話していきたいと思います。
(※トラップとは、ボールを「止める」行為の事。)

「攻撃的守備シリーズ」の2日目ですね。



A「トラップの瞬間」

「ボールを奪う」という点においては、この「トラップの瞬間」を狙う事がいちばん
「奪える可能性が高い」です。

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※画像で表現するのは難しいですね。。。


いちばんの理由は「相手の能力次第」だからです。

(まぁ、ぶっちゃけ「パスカット」も「相手の能力次第」ではありますが。。。)

「相手の経験」が浅ければ浅いほど「トラップの瞬間」で奪える可能性は高まります。


なぜなら「トラップはミスを起こしやすい」からです。

フットサルに限らず、勝負事においては「ミスの多い方」「負ける可能性が高い」です。

(「可能性」と書いたのは、ミスが多くても必ずそれが結果に結びつくとは限らないため)


なので「相手とあなたの勝負」においても「ミスをより多くした方」が負ける可能性は
高まります。

そして、この「トラップの瞬間」がいちばん「ミスを起こしやすい」というわけです。

つまり「狙いどころ」です。


相手が「トラップしたボール」が体から離れれば離れるほど奪える可能性は高まります。

そのボールが「奪える!」と思ったら迷わず奪いにいきましょう。

そして「ボール奪取」に成功したら自分を褒めましょう。

恐らく「狙い通り」にボールが奪えれば「モノスゴイ達成感」に包まれている事と思います。


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※シャイな友人の精一杯です。


その「達成感」こそが成功体験であり、それこそがフットサルの醍醐味です。

こういった「達成感」=「成功体験」を自分の中にどんどんと積み重ねていきましょう!!

そうすれば、あなたは今よりもっとフットサルが楽しくなるはずです。

また、周りからは「狙いどころわかってんなー」と感心される事うけあいです。

さすればあなたはもう立派な「ボールハンター」ですね。ぐっじょぶ。


ただもちろん、相手が「ミスしなければ」その瞬間にこの「トラップ際の攻防」は終了です。

相手がうまい事「トラップ」したわけですからね。

コチラの「トラップ」をかいくぐって。。。

すいませんでした。


ただ、相手にうまい事トラップをさせない為にプレッシャーを掛ける事はとても重要になります。

「プレッシャー」=「相手にボールを奪われる危険性を感じさせる事」です。

(イメージしづらい方は、自分に置き換えてみましょう。)


プレッシャーが無ければ相手はなかなかミスを起こしません。

どうすれば相手に「ミスさせる事が出来るか」を常に意識しながらプレーする事
を心掛けましょう。

それもまた、あなたの実力のレベルアップスピードを高めてくれます。

プレー中は「常に意識し、常に考える事」を心掛けるようにしましょう。



まとめると。

「トラップの瞬間」に相手から「ボールを奪うポイント」としては、

・「相手のトラップが大きくなったらすかさず奪いに行く事」
・「相手のトラップが大きくなるようにプレッシャーを掛ける事」


となります。

常にこの2つの事を意識してプレーするように心掛けましょう!!


そして、あまり気構えずに気楽にいきましょう。

一度失敗しても死ぬわけじゃありません。

何回でもチャレンジ出来ます。


コレは「初心者の特権的な部分」でもあります。

経験者が何度も失敗したらブーイングを浴びます。
(私は心の中で罵倒してます。冗談です。)

それが初心者だと「ナイスチャレンジ!」になるわけです。

動きが「初心者なのにわかってんなー。」と思ってもらえるからです。(たぶん)

なので、あまり気構えずにどんどんチャレンジしていきましょう!

あ、もちろん「空気を読む事」は必須です。オワスレナク。


と、いう事で。

ココまでがA「トラップの瞬間」の話となります。

明日はB「ボールを持った相手から奪う」についてお話ししていきます。

「攻撃的守備シリーズ」の最後ですね。

本日も長文お読み頂きましてありがとうございます。

それではまた明日!!


今日の一言

パオロ・マルディーニの名言
「1点を守るという事は、1点を決めるという事と同じ事だ。」

彼は1985〜2009年までACミラン一筋でプレーしたサッカー史に残る
偉大なディフェンダーです。

彼がACミランでつけていた「背番号3」「永久欠番」となりました。

そんな彼の名言です。

「1点を守る事は、1点を決める事よりも目立ちづらいけれど、その価値は
同等のモノなんだよ。」


そんな風に、勝手に解釈しました。

ディフェンダーらしい、誇りを感じさせる素敵な名言ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m

ドッジボールから学ぶ「パスカット」の極意

こんにちは。

佐藤タカヨシです。

今日から「攻撃的守備シリーズ」です。

フットサルにおける「ボールを奪うポイント」についてお話ししていきます。


@「パスカット」
    ↓
A「トラップの瞬間」
    ↓
B「ボールを持った相手から奪う」



この3つです。

そしてコレら全てを連動して行います。

コレは相手がどんな人でも一緒です。

「初心者・経験者問わず」です。

ただ「奪える可能性が違う」ってだけの話ですね。


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※スライディングは人に対してやらなければOKです。(パスコース・シュートコースなど)


それでは早速はじめていきたいと思います。

と、その前に。

まず最初に「守備をする上での基本姿勢」をお伝えしたいと思います。


それは「奪えればラッキー」と考える、という事です。


もちろん「絶対に奪う!」という意識を持った上で結果的に、という話です。

(「奪う意識」が無ければボールを奪える可能性は「0」ですしね。)

相手だって奪われたくはないですからね。

奪われたらソッコーで「チャンスピンチ」になりますので。

相手も必死こいてボールをキープします。

もちろん相手のレベルにもよりますが「ボールを奪う」というのは相手がミスを
しない限りはよっぽどの実力差がないと成功させるのは難しいです。


なので、基本的には「相手からボールを奪う」というよりも「相手を前に進ませない」という
意識を持ってディフェンスする必要があります。

(「奪いに行く守備」というのは「かわされやすい」という側面もあり、かわされてしまえば
よりピンチが広がる、という事もある為。)


「だがしかし!!!」、です。

もちろんボールを奪えるに越した事はありません。

奪えるチャンスをみすみす逃すのはもったいないですし、何よりも相手にとっては
「ボールを奪う気の無いディフェンダー」ほど安心出来る存在はいません。


そこで「ボールを奪うポイント」についてのお話しです。

ポイントを「知っている」のと「知らない」のとでは雲泥の差がありますからね。

意識すべきポイントを優先順位に沿ってお話ししていきますので、参考になれば嬉しいです。

(あ、ちなみに「相手を前に進ませない守備」については後々お話ししていきます。)




@「パスカット」

コレは、相手チームのパスが「自分のマークしている相手に渡る前」「ボールを奪う」
という事ですね。

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※コレは左にいる私が「ボールを奪いに行っている人」です。


「守備側の選手」「いちばん最初に意識する部分」です。

相手の「パスミス」や自分のマークしている相手の「ポジショニングミス」の場合も
ありますが、もしコレを意図的に実践する事が出来たらかなり喜んでください。

「よっしゃ!キタコレ!オレマジ天才!」

このくらいでちょうどいいです。

もちろん、周りに引かれる可能性がありますので(むしろ可能性としては高い)、
浮いた存在になりたくない人は「ニヤニヤする」くらいに留めておきましょう。

そしてもし、それを褒めてくれる人がいたら「コイツ、なかなかわかってんじゃん。」
と相手を認めてあげましょう。


ただ、コレだけ「自分に浸れるプレー」という事は、当然ながら難易度が高いです。

なぜなら、初心者の方にいちばん不足している「経験から来る予測」「成否の鍵」
握っているからです。

もしも、それ以外でパスカットが成功した場合、それは残念ながら相手のパスミスか、
もしくはビギナーズラックです。

もちろん相手のパスミスであろうが結果として「相手のボールを奪う事」が出来たので
あれば守備としては成功です。

しかし、それは「自分の実力」ではありません。

「自分の狙い通り」「相手からボールを奪う実力」を身につけられるように
頑張っていきましょう!!


そして、もちろん。

「初心者のあなた」でも「予測してパスカット」をする事は出来ます。

それは「あの人(パスの出し手)コッチ(自分のマークマン)にパス出しそう」と感じる事が
出来るかどうか、です。

むしろ、それが予測の全てです。

経験者の方は、「自分の経験」によってこの「予測の精度」を高めています。

つまり「その経験が無い分」だけ、あなたは「ボールを奪うチャンスが少ない」という事です。


ただ、その「予測に必要な感覚」を常に意識する事によって、あなたも「経験の密度」
高める事は出来ます。

つまり、その分だけあなたは「実力を高めるスピード」を速くする事が出来る、
というわけです。

コレから、その予測の感覚に必要なポイントやコツをお伝えしていきますので、しっかりと
「自分の知識」として身に付けてくださいね。



「相手が出すパス」のコースやタイミングは、相手の視線やモーションなどによって
「なんとなく」わかります。

コレを感じ取れなければ、おそらくその人よっぽどうまいです。

なので諦めましょう。

たぶんノーチャンスなのでしょうがないです。

「ボールを奪う」というのは、あくまでも「ボールを奪えるチャンスがある場合」
限った上での話です。

守備の基本姿勢は「相手を前に進ませない事」だというのを忘れないようにしてくださいね。


そしてこの「なんとなく」は、自分に置き換えてみるとわかりやすいです。

フットサルじゃなくてOKです。

たとえば「ドッジボール」ですね。


恐らく大体の人が小学校時代とかに経験した事があると思います。

あれ、別にボールを「捕れる・捕れない」とか「よけれる・よけれない」は関係なく、
相手が自分にボールを投げてくるってのは「なんとなく」分かったと思います。

(わかんない時はフェイント掛けられてたり、集中してなかったりだと思います。)

それは相手が「コッチを見てる(視線)」とか「こっちに向けて投げてくる動き(モーション)」をしてるとか、そういった要素から予測するわけです。


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※この後しっかりぶつけて怒られました。


それと一緒です。

それが「予測」です。

そして、予測した結果「相手(パスの出し手)」「自分のマークマン」にパスを出そうと
しているのがわかったとします。

でも、「予測が出来た」=「パスカット成功」ではありません。

だから難しいんです。

成功出来た時に喜んでいいんです。


なぜなら「予測が実際に起こるとは限らないから」です。

ココ、スゴく大事です。

たとえ予測をしても、相手がその通りにパスを出すとは限りません。

もしかしたら「思わせぶり」なヤツかもしれません。

もしかしたら「予測したコース」と違うかもしれません。

なので、その予測に「確信が持てない限り」は、パスカットに行ってはいけません。


なぜなら、「そのパスが来なかった場合=自分のマークマンがフリーになってしまうから」です。

こりゃあヤバいです。

「ピンチレベル」が格段に跳ね上がります。

特にそのポジションが自分のゴールに近ければ近いほどピンチレベルは上がります。

(自陣ゴールに近い為。)


別に「自分のマークマンがフリーになる事」「失点に直結する」とは限りません。

ただ、もし失点に繋がってしまった場合、それはあなたの「パスカット失敗」が直接の原因に
なってしまう可能性が高いです。

つまり、リスクが高いからこそ「奪えればラッキー」なのであり、成功したら
かなり喜んでいいんです。

逆に言うと、リスクが高いからこそ「無理に奪いに行く必要」はないのです。



「守備をする上」でいちばん大切なのは「結果的に失点しない事」です。

それを達成する為にA「トラップの瞬間」B「キープしている相手から奪う」があります。

またたとえあなたが奪えなくても、チームとしてボールを奪えたり、失点を防いだりする事が
出来れば「結果的に成功」となるのです。

「ミッションクリア!ひゃっほーい」になるわけです。


なので「パスカット」は、その守備全体においてチームに貢献する為にあなたが意識する
第一段階であるというだけです。

ただ、注意しておきたいのはこの「パスカット」「意識する」のと「意識しない」のと
では雲泥の差がある、という事です。

意識しなければ相手から「ボールを奪える可能性は0」ですからね。

「奪える可能性」があるに越した事はないわけです。

その意識の積み重ねが「あなたのレベルアップスピード」を飛躍的に速めます。

そして、実践出来るようになれば、あなたは立派な「ディフェンスの出来るフットサラー」
になる事が出来ると思います。


と、いう事で。

長くなってしまったので今日は以上となります。

明日は今日の続きA「トラップの瞬間」についてお話していきたいと思います。

それでは、本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。


今日の一言

ジェンナーロ・ガットゥーゾ
「オレにはゴールで感動は与えられない。けどオレだから与えられる感動があるはずだ。」

彼は「狂犬」と呼ばれた生粋の「潰し屋」です。

もう現役は引退してしまいましたが、現在「本田圭佑選手」が所属している「ACミラン」という
クラブチームの「黄金期を支えた守備的MFの選手」です。

彼の仕事は「相手からボールを奪って味方に繋ぐ事」でした。

彼だからこその名言だと思います。

もちろん、あなたには「ゴールでも感動を与えられる選手」を目指して欲しいです。

ただ、「守備でも感動を与える事が出来る」という事を知って欲しくて、この名言を
御紹介しました。

最後までお読み頂きましてありがとうございますm(_ _)m

フットサル初心者に伝えたい「守備の重要性」

こんにちは。

佐藤タカヨシです。

昨日は

・「フットサルにおける基本的な守備の種類」

・「初心者の方にとってのマンツーマンの重要性」

についてお話しさせていただきました。


今日はいよいよ「マンツーマンディフェンス」についてです。


昨日の記事から「ゾーンディフェンス」に取り組む事の難しさについては
理解していただけたかと思います。

ではなぜマンツーマンディフェンスが取り組みやすいのか?


それは「自分のマークする相手だけ」を見ていればいいからです。

ブログ用 154.JPG
※コレは見過ぎです。


でもマンツーマンディフェンスは難しいし、現代的じゃないんでしょ?

「古い守備スタイル」なんでしょ?


そのとおりです。

ただ、こと「初心者の方」においてはこの「マンツーマンスタイル」がベストなんです。

なぜなら

「初心者の方に求められている事」

「経験者に求められている事」

同じではないからです。


初心者の方に出来る事は限られています。

「スペースの管理(ゾーンディフェンス)」をいきなりやるのはかなり難しいです。

でもいいんですそれで。

誰だって最初は初心者なんですから。

早いか遅いかの違いだけです。

いきなり全てをやろうとしなくてもいいんです。


ただ、そんなあなたがフットサルをプレーする度に「少しずつでも上達している事」
実感出来たら?

嬉しいですよね?楽しいはずです。

少しずつ「レベルアップ」していきましょう。


さて。

では、その「レベルアップの第一歩」として、まずは「相手ひとりへの対応」
マンツーマンディフェンスより学んで、「守備の個人戦術」を理解する事から
はじめていきましょう!!

大事なのは積み重ねです。

急がば回れってヤツですね。

「経験の積み重ね」こそがいちばんの「上達への近道」です。



初心者の方に求められている事とは?

それは「チームの役に立つ事」です。

(初心者に限った話ではありませんでしたね!笑)

つまり、

初心者のあなたが自分なりに出来る事を実践して、それが結果として
チームの役に立つようにする事


です。


ずいぶんと抽象的になってしまいましたが、しょうがないんです。

なぜなら「貢献の仕方」は無数にあるからです。

ブログ用 155.JPG
※コレはただのパシリです。


そこでまずお伝えしたいのは「貢献の種類」です。

それは「目に見える貢献」「目に見えない貢献」です。

(ただし、「目に見えない貢献」は玄人レベルになってしまうのでココでは割愛します。)


なので、今日は「目に見える貢献」についてお話します。

いちばんわかりやすいのは「相手からボールを奪う事」です。

ブログ用 156.JPG


「守備の最終目標」ですね。

コレ出来るとみんなから褒められます。拍手喝采です。(コレは言い過ぎです。)


なぜなら「攻撃に移る事が出来るから」です。

コレすっごい大事です。

なので、このブログでは

「ボールを奪いに行く守備」「攻撃的守備」

と呼んでいきます。(「ボールを奪う=攻撃の第一歩」である為)


攻撃に移れるという事は「守備から開放される」という事です。

つまり

「失点の可能性」をなくして

「得点の可能性」をつくり出した

という事です。

「勝利への可能性」を増やしたという事ですね!(試合時間は決まっていますし。)


この事実は当たり前の事ではありますが、ホンッッットに大事な事です。

結局のところ「相手より多く得点したチーム」が勝つわけですからね。



この可能性を「初心者のあなた」がつくり出せるわけです。

コレってスゴくないですか?

そして、「相手からボールを奪う位置」が相手ゴールに近ければ近い程「得点の可能性」
高める事が出来ます。

単純に、物理的に相手ゴールに近いわけですからね。


ただ、当然それは「マンマーク」する相手のポジショニングに依る事になります。

加えて、それは相手も分かっている事なので、ボールを奪われない為に相手も
「よりリスクの少ないプレー」を選択してきます。

(慎重にパスを出すとか「初心者」を自陣ゴールの近くでボールを持たせないとか。)


特にボールが自陣のゴールに近ければ近い程「奪われた時のリスク」、つまり
「失点する可能性」が高くなるので、相手も極力リスクを避けてきます。

一筋縄じゃいかない、という事ですね。


コレが「目に見える貢献」です。

まずはここにポイントを絞って話を進めていきたいと思います。

状況もありますし、パターンも無数にありますが「出来るだけわかりやすく・実践しやすいよう」お伝えしていきたいと思います。


と、いう事で。

長くなってしまったので今日はここまでです。

明日はより詳しく「攻撃的守備〜ボールを奪うポイント〜」について
お話ししていきたいと思います。

長文お読みいただきましてありがとうございます。


今日の一言

オシムさんの名言(一部抜粋)
「DFとFWは警察と泥棒の関係です。DFはFWに常に知性で上回ってなければなりません。」

フットサルにDFとFWというポジションはないので「ディフェンス」・「オフェンス」
考えましょうか(笑)

やはりオシムさんの「ユーモア」はステキですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございますm(_ _)m