GIANT KILLING(ジャイアントキリング)
2014年07月24日 23:39
| ブレイクコラム
こんにちは。
佐藤タカヨシです。
今日は「ブレイクコラム」という事で「マンガLOVE」の私「佐藤タカヨシ」が個人的に
オススメな「サッカーマンガ」を御紹介したいと思います!!
その名も「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」です!!

(有名なマンガなので知っている人も多いかもしれませんが。。。)
お付き合い頂ければ幸いです。
それでは早速はじめていきましょう!

※彼は後々出します。
「GIANT KILLING」
コレは現在「週刊モーニング」で連載中のサッカーマンガです。
みんな略して「ジャイキリ」なんて呼んでたりしています。
ちなみに「GIANT KILLING」とは「弱者が強者をやっつける」みたいな感じの意味合いです。

一言で言えば「サッカーマンガ」となるのですが、今までの「キャプテン翼」や「シュート」などに代表されるような「サッカーマンガ」とは一線を画す内容となっています。
いちばんの違いは「主人公が監督」であるという点ですね。
そして「監督」を中心に「選手」はもちろん「スタッフ(フロント)」や「スポンサー」や
「サポーター」などにもスポットを当てた内容の構成になっています。
詰まるところ「監督」を中心にしたひとつの「クラブチームの成長物語」といった所でしょうか。
おもしろいのは勿論の事、イチサッカーファンとして「学べる事や考えさせられる事」もあり
「サッカーという文化」においてとても意義のあるマンガなんじゃないかなぁ、と思っています。
概要はこんなところですかね?
あとは個人的に好きな登場人物について紹介したいなと思うのですが、現時点で
「30巻以上」出されているマンガなので、かなり多くなってしまいます。
なので、ココでは主人公である「監督」とその「再来と呼ばれる選手」について
少しお話ししていきたいと思います。
監督「達海猛」(タッツミー)

彼が、この物語の主人公です。
「ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)」という東京の下町を本拠地にする
クラブの監督です。

※クラブエンブレムです。
「タッツミー」は元々このクラブの「中心選手」でした。
そこでの活躍が評価され「日本代表」にも呼ばれたり「海外(プレミアリーグ)」への移籍も
果たしました。
そんなクラブの「レジェンド」が、監督としてクラブへと戻ってくるのですが、
なぜか歓迎されていません。
そんなところからこの「物語」は、はじまります。
(その「歓迎されていない原因の真意」がわかる「タッツミーの過去編 (15巻あたり)」
は必見ですね。)
「タッツミー」はとにかく「非常識な監督」です。
「チームの練習内容」も「試合での采配」もとにかく「非常識!!」

※キャンプ中の練習風景です。
最初はみんな(私も含めて)が「ポカーン(゜д゜)」とします。
「え?何?どういう事?一体何の意味が?」
慣れるまでは大変です。笑
ただ、そんな「非常識な事」をタッツミーがする「目的や真意」はいつもシンプルです。


それは「試合に勝つため」と「クラブを強くするため」です。
「試合に勝つため」に「奇策」を使う事もあれば「クラブを強くするため」に
「あえて何もしない時」もあります。

常に本質を見極め「今、何がいちばん大切なのか」をちゃんとわかっているから
こその行動ですね。
また「タッツミー」は「監督としての自分の役割」をしっかりと理解しています。
ただ、その上で「クラブが発展していく為」にはどうすればいいかという事も考えています。

コレもまた「タッツミーの過去編」が関わってくる部分になります。

長くなってしまうので割愛しますが、一言「笠さん」という変なおっさんが
「もうひとりのキーマン」です。

気になる方は是非ご覧ください。笑
また「タッツミー」は監督として「選手ひとりひとり」をしっかりと見ています。
「ミスターETU」と呼ばれている「キャプテンの村越選手」をいきなり「キャプテンの座」から
降ろしますが、読み進めていけばちゃんと「クラブ」と「村越選手」の事を考えた行動である事
がわかってきますし、そこには「明確な目的(クラブと村越選手の成長)」があったのだと理解
する事が出来ます。

また「クラブ生え抜きの選手」だった「石浜選手」に他のクラブから「オファー」が
舞い込んだ時も「残って欲しい」とは伝えつつも、オファーを出したチームの試合を
チェックして「石浜選手」が「もしもそのチームに加入した場合どうすべきか」や
「フットボーラー同士の話」をするなどして彼の意思を尊重します。
また、彼がベストな決断を下せるようにと「石浜選手の将来」を徹底的に考え抜き、
彼が決断を下すのに必要な材料を提供しています。


「自分の為」にコレだけの事をしてくれる監督がいれば、ホントに「選手冥利に尽きる」
と思います。
「タッツミー」は「最高にクールでミステリアスな監督」です。
こんな監督が現実世界にも現れてくれないかなぁ、なんて思ってしまいます。
(「非常識」ですが、決して「非現実的」ではなくしっかりと「リアリティ」があります。)
あなたもこの「GIANT KILLING」を読めば「タッツミーの虜(ファン)」に
なってしまう事でしょう!!
(私は一発でファンになりました。笑)
と、いう事で。
「タッツミー」終わり!次「バッキー」!
「椿大介(バッキー)」

彼こそ「タッツミーの再来」と言われている選手です。


サテライト昇格組の選手なのですが、開幕からいきなり「スタメンに抜擢」されます。
ポジションは「ボランチ」で「豊富な運動量」と「スピード」を武器に活躍していきます。
ただ、同時に「重度の臆病者(チキン)」でもあります。

なので活躍する時としない時の落差が激しいです。
それでも「タッツミー」は彼に期待を掛けます。
もしかすると、彼こそが「GIANT KILLINGを象徴する選手」なのかもしれませんね。

長くなってしまったので、最後に「個人的に好きな選手」を紹介しておしまいに
したいと思います。
「ジーノ(ルイジ吉田)」

「典型的なトップ下」つまり「10番」の選手ですね。
「パスセンス」や「視野の広さ」などを備えた「ゲームメーカー」であり、物事の「本質」
を見抜き、また理解する事の出来る「頭の良さ」は個人的にホントに好みです。
また「タッツミーに自分のゴールを捧げる」などの「人間的な温かさ」や「粋な計らい」なども
とても魅力的です。

イケメンですしね。笑
「キザなところ」や「傍若無人ぷり」は憧れても決してマネする事は出来ませんが。笑
もしコレから本を読まれる方は、彼にも注目していただけると嬉しいです。
あ、ちなみに「椿大介選手」に「バッキー」というあだ名を付けたのは彼です。
「パッカ君(ETUのマスコット)」

彼?はもう最高です!!
オチャメで愛嬌たっぷり?の「愛されゆるキャラマスコット」です!!
サポーターのところに行った時には「男性を無視」して「女性としか」握手などの
「ファンサービス」に応じません。
「態度で示す(しゃべれない)パッカ君」は最高です!!
あと作中では「オールスター編」なんてのもあるのですが、その「前哨戦」として
「パッカ君」たちクラブのマスコットによる試合が行われます。
(ちょっとJリーグでもやってほしい。笑)
そこで「潰し屋」として存在感を示す「パッカ君」。


かなりの「危険人物」です。
最高です。
と、いう事で。
コレで「ブレイクコラム」はおしまいになります。

楽しんで頂けましたら幸いです。
それではまた明日!!
佐藤タカヨシです。
今日は「ブレイクコラム」という事で「マンガLOVE」の私「佐藤タカヨシ」が個人的に
オススメな「サッカーマンガ」を御紹介したいと思います!!
その名も「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」です!!
(有名なマンガなので知っている人も多いかもしれませんが。。。)
お付き合い頂ければ幸いです。
それでは早速はじめていきましょう!
※彼は後々出します。
「GIANT KILLING」
コレは現在「週刊モーニング」で連載中のサッカーマンガです。
みんな略して「ジャイキリ」なんて呼んでたりしています。
ちなみに「GIANT KILLING」とは「弱者が強者をやっつける」みたいな感じの意味合いです。
一言で言えば「サッカーマンガ」となるのですが、今までの「キャプテン翼」や「シュート」などに代表されるような「サッカーマンガ」とは一線を画す内容となっています。
いちばんの違いは「主人公が監督」であるという点ですね。
そして「監督」を中心に「選手」はもちろん「スタッフ(フロント)」や「スポンサー」や
「サポーター」などにもスポットを当てた内容の構成になっています。
詰まるところ「監督」を中心にしたひとつの「クラブチームの成長物語」といった所でしょうか。
おもしろいのは勿論の事、イチサッカーファンとして「学べる事や考えさせられる事」もあり
「サッカーという文化」においてとても意義のあるマンガなんじゃないかなぁ、と思っています。
概要はこんなところですかね?
あとは個人的に好きな登場人物について紹介したいなと思うのですが、現時点で
「30巻以上」出されているマンガなので、かなり多くなってしまいます。
なので、ココでは主人公である「監督」とその「再来と呼ばれる選手」について
少しお話ししていきたいと思います。
監督「達海猛」(タッツミー)
彼が、この物語の主人公です。
「ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)」という東京の下町を本拠地にする
クラブの監督です。
※クラブエンブレムです。
「タッツミー」は元々このクラブの「中心選手」でした。
そこでの活躍が評価され「日本代表」にも呼ばれたり「海外(プレミアリーグ)」への移籍も
果たしました。
そんなクラブの「レジェンド」が、監督としてクラブへと戻ってくるのですが、
なぜか歓迎されていません。
そんなところからこの「物語」は、はじまります。
(その「歓迎されていない原因の真意」がわかる「タッツミーの過去編 (15巻あたり)」
は必見ですね。)
「タッツミー」はとにかく「非常識な監督」です。
「チームの練習内容」も「試合での采配」もとにかく「非常識!!」
※キャンプ中の練習風景です。
最初はみんな(私も含めて)が「ポカーン(゜д゜)」とします。
「え?何?どういう事?一体何の意味が?」
慣れるまでは大変です。笑
ただ、そんな「非常識な事」をタッツミーがする「目的や真意」はいつもシンプルです。
それは「試合に勝つため」と「クラブを強くするため」です。
「試合に勝つため」に「奇策」を使う事もあれば「クラブを強くするため」に
「あえて何もしない時」もあります。
常に本質を見極め「今、何がいちばん大切なのか」をちゃんとわかっているから
こその行動ですね。
また「タッツミー」は「監督としての自分の役割」をしっかりと理解しています。
ただ、その上で「クラブが発展していく為」にはどうすればいいかという事も考えています。
コレもまた「タッツミーの過去編」が関わってくる部分になります。
長くなってしまうので割愛しますが、一言「笠さん」という変なおっさんが
「もうひとりのキーマン」です。
気になる方は是非ご覧ください。笑
また「タッツミー」は監督として「選手ひとりひとり」をしっかりと見ています。
「ミスターETU」と呼ばれている「キャプテンの村越選手」をいきなり「キャプテンの座」から
降ろしますが、読み進めていけばちゃんと「クラブ」と「村越選手」の事を考えた行動である事
がわかってきますし、そこには「明確な目的(クラブと村越選手の成長)」があったのだと理解
する事が出来ます。
また「クラブ生え抜きの選手」だった「石浜選手」に他のクラブから「オファー」が
舞い込んだ時も「残って欲しい」とは伝えつつも、オファーを出したチームの試合を
チェックして「石浜選手」が「もしもそのチームに加入した場合どうすべきか」や
「フットボーラー同士の話」をするなどして彼の意思を尊重します。
また、彼がベストな決断を下せるようにと「石浜選手の将来」を徹底的に考え抜き、
彼が決断を下すのに必要な材料を提供しています。
「自分の為」にコレだけの事をしてくれる監督がいれば、ホントに「選手冥利に尽きる」
と思います。
「タッツミー」は「最高にクールでミステリアスな監督」です。
こんな監督が現実世界にも現れてくれないかなぁ、なんて思ってしまいます。
(「非常識」ですが、決して「非現実的」ではなくしっかりと「リアリティ」があります。)
あなたもこの「GIANT KILLING」を読めば「タッツミーの虜(ファン)」に
なってしまう事でしょう!!
(私は一発でファンになりました。笑)
と、いう事で。
「タッツミー」終わり!次「バッキー」!
「椿大介(バッキー)」
彼こそ「タッツミーの再来」と言われている選手です。
サテライト昇格組の選手なのですが、開幕からいきなり「スタメンに抜擢」されます。
ポジションは「ボランチ」で「豊富な運動量」と「スピード」を武器に活躍していきます。
ただ、同時に「重度の臆病者(チキン)」でもあります。
なので活躍する時としない時の落差が激しいです。
それでも「タッツミー」は彼に期待を掛けます。
もしかすると、彼こそが「GIANT KILLINGを象徴する選手」なのかもしれませんね。
長くなってしまったので、最後に「個人的に好きな選手」を紹介しておしまいに
したいと思います。
「ジーノ(ルイジ吉田)」
「典型的なトップ下」つまり「10番」の選手ですね。
「パスセンス」や「視野の広さ」などを備えた「ゲームメーカー」であり、物事の「本質」
を見抜き、また理解する事の出来る「頭の良さ」は個人的にホントに好みです。
また「タッツミーに自分のゴールを捧げる」などの「人間的な温かさ」や「粋な計らい」なども
とても魅力的です。
イケメンですしね。笑
「キザなところ」や「傍若無人ぷり」は憧れても決してマネする事は出来ませんが。笑
もしコレから本を読まれる方は、彼にも注目していただけると嬉しいです。
あ、ちなみに「椿大介選手」に「バッキー」というあだ名を付けたのは彼です。
「パッカ君(ETUのマスコット)」
彼?はもう最高です!!
オチャメで愛嬌たっぷり?の「愛されゆるキャラマスコット」です!!
サポーターのところに行った時には「男性を無視」して「女性としか」握手などの
「ファンサービス」に応じません。
「態度で示す(しゃべれない)パッカ君」は最高です!!
あと作中では「オールスター編」なんてのもあるのですが、その「前哨戦」として
「パッカ君」たちクラブのマスコットによる試合が行われます。
(ちょっとJリーグでもやってほしい。笑)
そこで「潰し屋」として存在感を示す「パッカ君」。
かなりの「危険人物」です。
最高です。
と、いう事で。
コレで「ブレイクコラム」はおしまいになります。
楽しんで頂けましたら幸いです。
それではまた明日!!